MOMO & LOVE

南からの凄い風が吹き荒れた今日、懲りずに行きました。お・さ・ん・ぽ

河沿いの堤防は風をもろに受けるので、怖いほどです。

超ハイテンションのムックはその風にも気付かない様子。

いつも通りに耳をパタパタさせながら、すれ違う人、犬、全てとお友達！

私も負けずに土手に生えているヨモギを摘みながら、吹き飛ばされそうに

なりながらのおさんぽです。

頭の中は色良く蒸し上がった草だんごにあんこをのせたおやつしか

思い浮かびません。よもぎを摘んでいる時からこれですから！

そんな中を小一時間も歩いて帰り道。

畑沿いの道を歩いていると、相変わらずの風に体をもっていかれそうに

なっていると、ムックがフラフラッと畑の中へ・・・

そうなんです！風にあおられて落ちたというか？入ったというか？

ふつうの犬なら踏ん張ってでも道は逸れないと思います。

でもムックは「そんなに吹くんなら、はい、はい、」って感じ？

まったく踏ん張らずに風に流されていくんです。

「違うでしょ！踏ん張れ！」

何度かひっぱりながら畑から上げてやっと帰ってきました。

おっとり、逆らわず、許してしまうという性格のムックらしい歩き方？

彼のすべてが癒しになります。