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テーマ:やっぱり果樹栽培!(2741)
カテゴリ:ぶどう
先日より葡萄の挿し木用の穂木を冷蔵庫に保管してあったのだが、だいぶ暖かくなってきたの
で、挿し木をすることとした。 昨年も同様の方法で10本挿したら10本とも成功した。 葡萄は挿し木で簡単に増えるため、新苗を買ってきたときカットした部分は挿し木にされたら 良いと思います。 【冷蔵庫に保管してあったマスカットとナイヤガラの穂木】 牛乳パックの上を少し切って、下から2~3センチのところを大きくカッターで切り、水は け用の穴を開けます。(4辺とも空ける) 底のカッターで切った部分のところまで、保水のため赤玉土を入れます。 用土は、鹿沼土8に培養土2をブレンドします。 水はけ用に切ったところから2~3センチ上のところぐらいまで穂木を挿し込みます。 上下間違わないようにすること。 下の節の部分から根が出ますので、芽を欠いておいて下さい。 挿し終わったら、水をたっぷりやって、パックが倒れないようにプランターか何かの中に入 れで、鉢上げするまで日陰に置きます。 (注:たっぷり水をやった時、水はけ用の穴から水が出ているか確認し、水の出が悪い時は、 手で穴を大きくして下さい。) この方法だと、殆ど水遣りする必要がありません。なまけものの私には最適な方法です。 1週間以上雨が降らないようだったら水遣りをして下さい。 今回、パックが1個しかなかったため、残りはハッポースチロールの箱の底に穴を開けて、 そこに挿して置きました。(これでも十分根が付きますが、水遣りが必要となります。) ( あしたからの頑張る力となります。) ←お帰りの際はポチッとクリックをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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