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テーマ:やっぱり果樹栽培!(2768)
カテゴリ:接木・挿し木
先日、梨の接木の状況についての記事を載せました その際、保湿袋を外したのですが、その後全く伸び悩んでおり、良く見ますと木に元気がありません。 それもそのはずで、この梨の木は暮れに植え替えしたもので、未だ根付いていないため元気がないことに 気づきました。 【元気のない梨の台木】奥の方の幸水と比べてください まだ根付いてもいない台木に接いだ訳ですから、成長するはずもありません。 元気な台木に接ぐという基本中の基本を忘れていました 我ながら大失態です。 【成長が止まったままの接ぎ枝】 まだ袋を外していない接ぎ枝もあるのですが、こんな台木の状況のため未だに袋を外すのを躊躇しています。 早く台木の梨の木が根付いて元気になり、接いだ枝が無事に育つことを願うばかりです。 他の梨の木は順調に育っており、結実の状況が確認できるようになりました 今年の結実状況は良さそうです。 【梨の結実状況】 ( あしたからの頑張る力となります。) ←1日1回のクリックをお願いします。 果実の防虫、防鳥、農薬付着防止に果実袋 50袋 青梨用二重袋 50袋入 果実の防虫、防鳥、農薬付着防止に果実袋 50袋 赤梨用二重袋 50袋入 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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日本一の果実さん
>ただ接木は成功させてますから大丈夫じゃないでしょうか。 >植え替え一年目は体力を十分に回復させて下さい。 >高接枝も来年は実がなるかもしれませんね。 > ----- 接木は成功しておりましたが、元の台木が衰弱しており接穂も萎れてしまうんじゃないかと心配なんです。 やはり高接ぎは健全な台木に接ぐべきだと認識させられました。 なんとか樹勢回復して欲しいものです。 (2014.05.03 21:15:38) |