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2010.06.14
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カテゴリ:カテゴリ未分類
セミナーまで、いよいよ、今週末です。

今回、第15回中国地区演劇教育セミナーの
講師は、演劇的手法を使ったワークショップで、
全国を駆けめぐる、かめおかゆみこさん。

そのかめおかさんへの紙上インタビューも、
今日で、5日目になりました。

おかげさまで好評で、ここ数日、ブログの
アクセスが、ぐんとあがっています。(嬉!)


※聞き手…池葉須明子(セミナー実行委員)

かめおかゆみこさんに聴く! その1
かめおかゆみこさんに聴く! その2
かめおかゆみこさんに聴く! その3
かめおかゆみこさんに聴く! その4


池葉須  それでは、さっそく聞かせてください。
     インプロ(即興演劇)の一番の魅力とは?

かめおか もちろん、人によってもちがうとは思うけど、
     私にとっては、「イエスアンド」ですね。

池葉須  イエス・アンド…ですか。それはどういう…。

かめおか 普通、即興っていうと、なんだか、人とは
     ちがうような、特別な何かをしなきゃいけない
     イメージって、ないですか?

池葉須  あります、あります。すごいアイデアを考えて、
     表現しないといけないみたいな。だから、気の
     利いた人じゃないとできないんじゃないかなって。
     正直言うと、ちょっと苦手意識があるんですが。

かめおか 私も、最初はそう思ってたのね。でも、これは、
     絹川さんに何度も何度も教えてもらいました。
     絹川さんだけでなく、私が出会ったインプロの
     指導者のひとたちは、みんな言われていました。

     それは、相手から受け取る、ってことなのね。

池葉須  おおー、なんか深そうですね。(笑)

かめおか うん、深い(笑)。いや、まじめな話ね。

     役者さんが、その場で、いつも特別な何かを
     表現しようとしたら、どんな人にとっても、
     すごく大変なことになっちゃうでしょ。

     そうじゃなくて、まず、ともにいる相手を
     しっかりと見るんです。そうすると、
     相手から伝わってくるものが、必ずあります。

     たとえば、相手は、具体的に何かの役になって
     出てくるかもしれないし、あるいは、何らかの
     雰囲気を、かもしだしているかもしれません。

     そしたら、それを使って反応してあげるんです。

池葉須  もう少し具体的に説明してもらえますか?

かめおか たとえば、相手の人が、小さな子どもの役に
     なって、その場面に入ってくるとするでしょう。
    「えーん、迷子になっちゃったー」とかね。(笑)

     そのときに、「あんた、何ばかやってんの」
     とか言っちゃったら、そこでおしまいだよね。

池葉須  漫才とかでは、よくありそうですけどね。

かめおか うん。でも、そしたら、その人が表現したこと
     は、なかったことになってしまって、その場面
     は、またゼロからつくり直しになっちゃう。

     でも、たとえば、その時に、その人を見て、
    「あれー、岡田さんちの久君じゃないの?」とか、 
     声かけしてあげたら、どんな展開になると思う?

池葉須  どこかで聞いたような名前ですが…(笑)。
     そうですね。次につながりそうですね。

かめおか そうそう。「あー、俵のおばちゃんだー!」
     とか、返事したりね。
     
池葉須  「おばちゃん」は、ちょっとまずいかも…。(爆)

かめおか じゃあ、「おねえさん!」…まあ、そこは
     ポイントじゃないので、臨機応変に(笑)。

     つまり、相手の表現していることを否定しないで、
     しかも、その表現が次に活きるような形で、
     その場面に、参加していくわけ。

     相手の表現を認める、受け取るという意味で、
    「イエス」。そして、それを次につなげていく
     という意味で、「アンド」となるわけ。

池葉須  なるほど。

かめおか 何かをやろうとすると、自分のことで頭が
     いっぱいになっちゃうけど、相手を見よう、
     相手から受け取ろうとすると、気持ちが相手に
     向くから、結果的に全体を見渡すことができる。

     こんなふうに、お互いにイエスアンドしていけば、
     場面は、自然に、つながっていくんです。

池葉須  はあー。やっぱり奥の深い話になりましたね。

かめおか とにかく何よりも大切なのは、相手を認める、
     受け入れるという感覚です。
     これが、実は今回の「自分にOKをあげる」
     というテーマと、結びついてくるところなんです。

池葉須  あ、ようやく、今回のセミナーにつながる話に…。

     でも、相手を認めることと、自分にOKをあげる
     ということは、イコールではないですよね。

かめおか いえいえ、それがイコールになるんです。

池葉須  そこをぜひ聞きたいところですけど、すでに
     分量オーバーです(笑)。ぜひ、その話を明日…。

かめおか はい。セミナーまで、あと5日になりましたから、
     そろそろ、今回は、具体的に何をやるのか
     という話に、入っていきたいと思います。

     あ、ちなみに、今日お話ししたような、本格的な
     即興をやる予定は、今のところ、ないですから。

池葉須  「今のところ」っていうのが、気になりますけど、
     ちょっと安心しました。(笑)
     
     おかげさまで、すでに定員に近い状態にはなって
     いるんですけど、まだ多少は大丈夫ですので、
     これをお読みいただいて、おもしろそうと
     思っていただけましたら、ぜひご参加を!

                          (つづく)

こちらもご参照ください。
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かめおかゆみこさんのブログ
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かめおかさんが講師をつとめる、
第15回中国地区演劇教育セミナーが、
きたる6月19日、岡山であります。

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第15回中国地区演劇教育セミナー
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とき 2010年6月19日(土)
   10時00分~15時30分
ところ 岡山国際交流センター
    岡山市北区奉還町2丁目2番1号
    (JR岡山駅より徒歩5分)
主催  岡山演劇と教育の会「ももたろう」
共催  日本演劇教育連盟中国地区連絡会
後援  日本演劇教育連盟
定員  30名(定員になり次第締め切ります)
参加費 大人    3,000円
    大学生    1,000円
    中学生・高校生 500円
服装・持ち物 動きやすい服装、上靴または素足
お申し込み・お問い合わせは、 池葉須 明子
   メールでお申し込みください。 
   参加費は当日受付でお支払いください。
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Last updated  2010.06.14 10:55:30
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