『トップガン』　若き日の憧れ

2005.06.19

カテゴリ：映画

『トップガン』

米海軍のトップガンと呼ばれるエリートパイロットの、
マーヴェリック（トム･クルーズ）は、
自信に満ち溢れ、操縦桿を握っていた。

しかし、彼の乗るF-14が事故を起こし、
パートナーのグース（アンソニー･エドワーズ）を失ってしまう。

若さゆえに無謀だったエリートパイロットが、
友人の死を乗り越えたり、本物の愛を手に入れ、
一人前のパイロットとして成長していく物語。

と言ってしまえば、それまでだけど（笑）。

『スタンド・バイ・ミー』と同じくらい、私の青春の1本、って映画。

最高にカッコよかったトムさま。
惚れましたよ。

戦闘機に乗ってる時はもちろん、
革ジャンとサングラス姿で、バイクに乗ってる時も。

おぉ～！
アメリカにはこんなカッコいい人がいるのかー！
こりゃ絶対行くべ！
と、若い日の私は思いました（笑）。

バイクの後ろに乗って、アメリカのハイウエイぶっとばすぜ！
と思いました（呆）。

ただ、今改めて見ると、やっぱりもうちょっと背が高かったらなぁ…、
と思わなくもないけれど。

そして、トムのカッコよさに負けず劣らず、
戦闘機F-14の、カッコいいこと！

気持ちいいだろうな～。
あんだけのスピードで、上下左右自由自在に飛び回るって。
どんな気分なんだろう…。
いつか体験してみたいものだ。

そしてまた、音楽もカッコいいんだよね。
カセットで、持ってました（笑）。
♪Danger Zoneなんて、今でも普通にカッコいいよね。

しかしまぁ、卒業の日にソ連のミグ戦闘機と戦闘、って、
そんなご都合主義なお話ありますか。

って今は思うが、あの頃は普通にカッコいいと思ってたけど。

なんだか、単純に「アメリカ」という国に憧れていた頃が、
懐かしくなった映画でした。