『恋におちたら』に続き、こちらも最終回。
ふぅ、やっとスマスマ前に風呂に入れる(笑)。
朋美先生の熱意に動かされ、元一郎先生までもが、
ホームの存続に必死になる。
近所の人が、ホームで話を聞いてくれることになったらしい。
いいひと、ここにも増殖中。
予選で3位になった次郎。
って、5年もブランクあったのに、しかもイメージトレーニングだけで、
3位になれちゃうくらい、他のチームやレーサーは、
ボケっとしてたのか?
「明日は応援に来れない」と言いに来た朋美先生を、
いきなり抱きしめる次郎。
「俺、試合の前は、普通じゃなくなっちゃうから、つい…」
「つい!?誰でもよかったんですか?」
と、切れちゃう朋美先生。
木村さんになら、ついでもなんでも、いいです(爆)。
「あ、待って!勝ったら、ちゃんとひし!っとしてもいい?」
「ダメです!…いえ、あの、勝ったら、私が抱きしめてあげます。
あ、いや嘘、冗談です!」
「あ、今言ったじゃん!俺勝つよ!」
当日、松下姉ちゃんに叩き起こされ、出かける次郎に、
「もう帰ってくんな!命を粗末にして稼いだ金でここにいられたって、
嬉しくもなんともねぇよ」
と、怒る原田パパ。
「粗末にしてねぇよ」
「じゃぁなんでよりにもよってレーサーなんだよ!」
「じゃぁなんで親父はホームを作ったんだよ!」
「お前がレーサーなんかになりやがったからだろ!
お前を引き取って精一杯育てたつもりだったのに、
命の大切さ一つ伝えてやれなかったからだ!」
「届いてるよ」
「軽く言うな」
「確かに昔は無茶したけどさ…でも今は、
自分がどこまでできるか確かめたいって言うか、
生きてることが嬉しくて、走ってる」
…次郎が死んじゃう…とかいう展開は、ありませんかね…?
死んじゃってチームイチノセから慰謝料が出て、
それでホーム再建、とか…。
ないない。
「あの馬鹿どうかよろしくお願いします!」と、
神棚に手を合わせる原田パパ。
怪我した指をテーピングし、レースに臨む次郎。
そして、マッチ登場。
ちょっと笑ってしまったんですけども。
「次郎、久しぶり」
「ご無沙汰してます」って、素で笑ってないか?
次郎ならぬ木村拓哉さん。
「戻ってくると思ってたよ」
「やれるだけやってみます」
握手をし、去る次郎。
「正直もうムリなんじゃないかな」と言うスタッフに、
「それはどうかな…」と言って去るマッチ。
…これだけ?(爆)
マシンに乗り込み、すごい形相で見つめるぼんぼんレーサー。
余裕なさすぎ。
というか、移籍してどれくらいの時間が経ったのか分かんないけど、
そんなすぐにレースに出られるモンなのか?
チームワークとかは、いらないのか?
風の丘ホームにも、近所の人たちが集まってきた。
松下姉ちゃんが、朋美先生を呼び出す。
「後は父に任せて、サーキットに行ってあげて」
「え…?」
「次郎ね、今日の試合で勝てなかったら、レーサー辞めるつもりなの」
「でも、私は風の丘ホームの保育士として、今日の日を待っていました」
「お願いします。行ってください。風の丘ホームの保育士として」と、
元一郎先生も言う。
なんだすっかりいい人。
うーむ、元一郎先生が、ここまでいい人になるワケが、よう分からん。
島男の影響か?(違)
子供たちもそれぞれひと悶着しつつも、サーキットに到着し、大喜び。
あのひねくれっ子ダイスケの笑顔が、たまらん。
そして、最後の最後でようやっと、レーサーらしい次郎の姿を、
見ることができました。
まぁどうでもいいけど。
風の丘ホームに集まった大人たちに、
ホームの子供たち一人一人のことを話す、原田パパ。
涙涙涙…。
だけども、そんなことを聞かせて、近所の人たちの態度が変わるとは、
あまり思えないけれど。
いやでも、大して理由があって反対してるわけじゃなく、
ただなんとなく面白くないし、周りの人も反対してるから私も…、
程度だから、お涙物語聞いたら、ホロリと来ちゃうかもね。
横断幕を持った子供たちに気づいた泉谷監督。
「次郎、スタンドにお客様だ」って、それ、ムリ。
わき見運転事故の元。
タクシーを急き立て、朋美先生もサーキットに到着する。
ぼんぼんレーサーとの一騎打ち、ファイナルラップで追い抜く次郎。
スピンしたぼんぼんレーサーを一気に引き離し、独走状態。
このまま一気にゴールか…!
とその時、マシンのウィングが外れてしまった。
ゴール手前で、無念のリタイア。
ってありえんでしょ。
故意?
という雰囲気でもなかったし。
単に整備の手落ちか…?
ガックリと気落ちする子供たち。
マシンを持っていこうとする整備係に、
「待ってください。自分でゴールしたいんで」
と、マシンを押してゆく次郎。
おいおい、ウィニングランの邪魔だぞ(爆)。
静かに待ってる観客が、不気味(笑)。
子供たちも、ゴールを目指す次郎に、ついて行く。
「ありがとうございました」
ゴールし、サーキットに向かい、頭を下げる次郎。
「お世話になりました」
「退職金は振り込んどく」
「いや、それは受け取れないっす」
「また走って返してくれりゃいい」
「走ってって…俺は引退す…」
「どんなに無様でかっこ悪くても走り続ける。それがお前じゃないのか?」
「…ありがとうございました」
頭を下げサーキットを出て行く次郎を、拍手で送る観客。
って、この観客たちが、次郎が引退を覚悟してこのレースに臨んだ、って、
知ってるのか?
それとも単に、マシンを押してゴールしたことへの賞賛?
ガックリと通路に座り込む次郎の元へ、朋美先生が走ってやってくる。
「先生、俺、負けちった」
次郎を抱きしめる朋美先生。
「これって、勝ってからじゃなかったっけ?」
「勝ちました。あなたは、勝ちました」
「俺は負けました」
「いいえ、勝ちました。あなたは、勝ったんです!」
いやいや、負けましたって(笑)。
ひしと抱き合う、次郎と朋美先生。
ちょっと体勢キツそうだけど、立ってだと、木村さんの足の短…(略)。
と、子供たちに目撃されてしまった。
「ねぇ、ちゅーしないのー?」「なんなら、私で練習する?」
おませな子供たちが、かわいい。
「ごめん。俺、表彰台、上がれなかった。お前らとの約束、守れなかった。悪ぃ。
「あぁ、別にいいじゃん」
「別にいいって…」
「それより、早く帰ろう!」
今日だけ、風の丘ホームで、みんなで夕食を食べると言う。
バスのキーを手渡す子供。
って、レース終わってそんなすぐに帰れるのか?
チームに戻らなくていいのか?
「負けたって、今度勝てばいいじゃん」
「今度はねぇの」
「どうして?」
「俺、レーサー辞めたの」
勝手に決めたことに、「自分勝手だ!」と怒る子供たち。
「うるせぇんだよ!その覚悟で走って、負けたんじゃねぇかよ」
黙る子供たち。
「でも僕、次郎が負けて、よかった」
「は?」
「だって次郎、よく見えたもん」
「何言ってんだよ。あのなぁ、よく見えちゃダメなんだよ」
「でも!最高のゴールでした」
朋美先生がフォロー。
「お前ら、目をつぶって10数えろ」
「なんで?」
「いいから!ゆっくり。先生も」
朋美先生にキスする次郎。
なんとなくそう来そうだったので、あんまりときめかなかったなぁ…。
残念!
ホームに戻って、みんなでの夕食は、高島礼子のハンバーグ。
で?
再生するの?
「私も頑張ることに決めました。時間かかるかもしれないけど、
諦めずにやりますので、待ってて下さい」
と原田パパ。
一年8ヵ月後、ホームが再開したらしい。
そして子供たちは、それぞれの道を歩んでる。
ほんとに…苦境逆境でも、頑張ってる子供たちを見ると…。
甘ちゃんだなぁ、と自己嫌悪。
島男も次郎も、夢中になれることがあって、いいなぁ。。。
なんて、普段思わないことを、思ってみたり(笑)。
「諦めないこと」が大切だ、ということですね。
で、次郎兄さんは、オフロードレーサー?になりましたとさ♪
まぁ、レーサーには違いない。
で、朋美先生との行く末は?
「これからがエンジン全開なんだよ!」
確かに、SMAPの夏は、これからです…!
しかし、スマ友情報によると、チケットぼろぼろ落選しているようです…。
恐ろしくて、確認できません。。。
もう半ば、諦めてます(爆)。
芸能・野球ランキング、お陰さまでランクUP!
今日は何位でしょう…?
【参考】
エンジン公式サイト
♪本日のBGM
JIMMY CLIFF I Can See Clearly Now
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