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2006.06.04
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カテゴリ:映画


ラッセル・クロウ/シンデレラマン『シンデレラマン』


プロ・ボクサー、ジム・ブラドック(ラッセル・クロウ)。
優しい妻(レニー・ゼルウィガー)と家族に囲まれ、
右ストレートを武器に、栄光への道を進んでいた彼。
しかし右手の故障から、その道を外れてしまう。

そして時は大恐慌。
日雇い労働と、噛ませ犬としてのボクシングで、
何とか稼ぎを得ていたが、生活に困る日々。

しかし、不甲斐ない試合から、
ボクサーとしてのライセンスも剥奪される。

家族にも満足に食わせられない日々が続く中、
1試合だけリングに上がるチャンスがやって来る。



ボクシングブームの、昨今ですが。
私自身は、格闘技に全く興味がないので、
かの有名な亀田兄弟の試合とかすらも、
見たことありませんが。

格闘技って、苦手なんだよね。
痛そうだし。
あんまり闘争心が、ないのかも。
肉体的にも、精神的にも(笑)。


でもあの打ちまくってるのを見る快感って、
なんか分かるような気がした。

普通の生活じゃぁ、人を殴るなんてこと、
ないもんねぇ。

「いけ!いけ!ぶちのめせ!」って気分が、
なんとなく分かったような気がした。


なんて、ナマ暖かいお話ではなくて。
家族の食い扶持を稼ぐために、文字通り、
「体を張って」戦う男の話。

試合直前にロッカーで腹が鳴ってしまうほどの、
本物の、ハングリー精神。


「売れるものはすべて売った」と言っている割には、
レニーが結構小奇麗な格好をしてたのが、
気になったけれど。

ミルクを薄めてるぐらいなのに、
やつれた感がないというか、
ぽっちゃりなレニーは、ダメでしょう。


ボクシングのシーンが、やや冗長だったけど、
ボクサーの映画なんだから、当たり前か。

「シンデレラマン」と言うからには、
最後は幸せに暮らしましたとさ♪
なハッピーエンドになるって分かってるのに、
ハラハラし通し。

そして、あぁ絶対そうなるんだろうな、と、
見えているようなラストなのに、感動。


特典の、本当の試合の映像。
15ラウンド目なんて、両者ともヘロヘロで、
ぺちぺちと気の抜けた音の聞こえてきそうな、
ヘロヘロパンチの繰り出しあい。

これだけを戦い抜いた男たちのファイトに、
そしてそれの原動力となった家族に、感動。


武器の右手を骨折しているのに、休むこともできず、
痛みをこらえ、左手で働いていたおかげで、
強烈な左パンチが生み出されたのを、幸運だ、
と言い切れるポジティブマンだったからこそ、
シンデレラの階段を、上ることができたのだろう。

鬱々として、誰しもがヒーローを求めていた時代、
というのも、彼を輝かせた幸運の一つか。


本当に強い人というのは、体だけでなく、
精神(気持ち)の揺るぎなく強い人であり、
それを支える人もまた、強くなければならないんだなぁ、
と改めて思った、映画でした♪



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【参考】
 シンデレラマン 公式サイト
 goo映画 『シンデレラマン』


♪本日のBGM
ティーオーケー/アンノウン・ランゲージT.O.K./UNKNOWN LANGUAGE

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最終更新日  2006.06.04 16:51:58


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