*モナミ* SMAP・映画・本
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『宝塚読本』 著:中本千晶 ↑ほんとは、金ピカな表紙です。 いやぁ、気持ちのよく分かった、本でした(笑)。 私は特に、宝塚ファンでもなく。 宝塚の舞台も、4回ぐらいしか観たことないのですが。 なんていうか、スマファンの気持ちで、 読んでしまいました。 一緒だよ!そうなんだよ!分かる分かる! って(笑)。 東京でも観られると分かっているのに、 誰より早く観たいからと、わざわざ聖地宝塚の、 宝塚劇場まで足を運んだり。 「内容一緒なんでしょ?」との声にもめげず、 「同じでも違うのよ!」と、同じ公演を何度も観たり。 チケットを手に入れるためだけではなく、 常にネットを駆使して、情報を手に入れたり。 全国のファンと、公演後には心ゆくまで語り合ったり、 公演のない時にも、語ることが尽きなかったり。 いっぱしの批判家めいて、歌やダンスや衣装に、 意見してみたり。 親のように、見守ってみたり。 恋人のように、気をもんでみたり。 マネージャーのように、普及活動をしてみたり。 非ファンの人たちの、心無い言葉にも耐えたり(笑)。 あの世界を誤解している人たちに、説明してみたり。 追っかけてみたり、並んでみたり、待ってみたり、 走ってみたり。 まさに、私。 どこの世界も、ファンって大変なんだなぁ(笑)。 でも宝塚の、あの豪華絢爛な舞台は、最高だよね。 男役が、ものすごくカッコいい。 女から見たカッコいい男を、女が演じてるんだから、 カッコいいに決まってる! 実際、あんな男がいたら、どうなのよ? とか、野暮なことは、言いっこなし。 夢の世界だからこそ、許されるんであって、 それに没頭できるのが、ファンの特権。 「プレミアといわれる宝塚のチケット、 どうしたらいい席がとれますか?」という質問に、 「体力、財力、運、情報収集力、人脈の、 5つの力が必要です」なんて、まさに、 スマコンチケット争奪戦における、重要事項そのもの。 夢の世界に浸り、日常の憂いを忘れるのも、 舞台上の彼ら(彼女ら)を観て、私も頑張ろう! と、生きる力をもらうのも、一緒。 ファンって大変で、そして楽しくて幸せな生き物だな、 と思った、一冊でした♪
【参考】 ◆その他、宝塚関係の本は→ ♪本日のBGM
♪本日のBGM
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