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*モナミ* SMAP・映画・本

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2006.10.18
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カテゴリ:SMAPドラマ


「都古ちゃんは、絶対僕を怒りません。
絶対僕に嫌なことを言いません」
と信じていた都古に、ひどいことを言われ、
パニックになった輝明。

幼い頃からずっと一緒にいて、
輝明のことを誰よりも理解している都古でさえ、
感情的になってしまうことがあることを、
輝明は理解できるのか、できていないのか…。

「どうしてそうなったのか」ということを、
理解することが、できるのか、できないのか。


翌朝、いつもと変わらぬ顔で都古の前に現れた、
輝明。

「テルは全然悪くないからね。ほんとにごめんなさい」
「テルは全然悪くないからね」
都古の言葉を繰り返す輝明。


テンジクネズミを逃がした騒動について、
動物園で働く仲間に謝る輝明。
都古も一緒に謝る。

いくら幼馴染のためとはいえ、
ここまで出来る都古は、偉いなぁ。

そんな都古でさえ、
輝明に怒りをぶつけてしまうことがあるのだから、
他の人が輝明を理解するのは、相当難しいだろう。


動物園の同僚たちも、そんな輝明と、
どう接していいか分からない様子。

テンジクネズミの世話はしなくていい、
と言う同僚三浦だが、都古に輝明のことを頼まれ、
隅っこで大人しくしてるジンジンの世話を頼む。

ジンジンを抱き上げ、三浦の言葉を繰り返す輝明。
「大竹さんの担当は、ジンジンです」

あぁ、だからそのまっすぐな目に、
涙が出てきちゃうって。


言われた通り、ジンジンの世話をする輝明に話しかける、
動物園の客。
しかし、答えられない。

「動物園の人なら、教えてくださいよ!」怒る客。

というか、こんな客いねぇだろ(怒)。

それに気付いた三浦が、
「大竹さんは、お客さんと話さないようにしてください」


今日も、大好物のから揚げのせポークカレーを食べる、
輝明。
三浦との微妙な距離に気付き、輝明に話しかける都古。


また客が輝明に話しかけるが、輝明は答えない。

「ふれあいタイムは何時かって聞いてるんだよ!」
「大竹さんは、お客さんと話さないようにしてください」
三浦に言われた言葉を繰り返すだけの輝明。

「は?なんとか言えよ!」

それに気付いた都古。

「なんなのこの人」
「ふざけやがって」

だから、客の方がおかしいんだってば!
話しかけて様子がおかしかったら、耳が悪いのかな、
とか、思うもんじゃないの?
いきなり怒るか?
いくら自分が客とはいえ。
客のばーか!(爆)


園長に、なぜ答えられなかったのか問われる輝明。
「大竹さんは、お客さんと話さないようにしてください」
三浦の言葉を繰り返す輝明。

そういう意味で言ったんじゃない、と言う三浦だが、
輝明には、言葉どおりにしか取れない。

そんな輝明に怒りをぶつける三浦。
「チクってんじゃねぇよ!」

うーん、難しいねぇ。。。
ただ、あまりにも輝明の周りの人間が、
子供っぽすぎると、思うんだけど…。

どうしてもうちょっと、優しくできないかなぁ。
優しくというか、人として最低の態度じゃない?
いきなり高飛車な態度取るなんて。


夕食時、食欲のない輝明を心配する家族。

「仕事でイヤなことがあったの?」
「あった。チクってんじゃねぇよ」
「仕事していれば、誰だって嫌なことがあるの。
嫌なことや辛いことがあっても、
みんな生きていくために働くの。
今までは、辛いことがあるたびに辞めてたけど、
今度は辞めないで続けよ」

そうか…。
そうだよね、お母さん。
みんな嫌なことあるけど、生きてくために働いてるのよね!

って、私が説得されてどうする(爆)。


しかし兄は、輝明が働くことに反対する。
「人に迷惑かけるし、輝明自身も辛そうだし」
「今度は絶対続けるの。それが輝明のためになるからよ」

その頃兄嫁は、息子に猛勉強。
「そんなにカリカリしなくたって」
「何言ってるの、幸太郎のためじゃない」
「お袋も、輝明のためとか言っちゃって」
「一緒にしないで。私とお義母さんでは、
教育方針が違うんだから」

そういう教育方針で育ってきた夫に対して、
かなりな失礼発言だな。


都古は自宅で、友達のMEGUMIの話を聞きながらも、
上の空。

そこにやって来た浮気夫。
「昨日は来れなくて、ごめん」
「今、友達来てるから」

いきなり来るなよてめぇ。
そんなにヤリたいのか。
ヤリたいんだろうな。
エロオヤジめ!
あー感情入ってすみません。

気を利かせて帰るMEGUMI。


「帰って」
「ほんとに昨日はごめん」
「来るなら連絡してから来て」
「どうして?」
「ここは、あなたが好きな時に来られて、
好きな時に帰れる部屋じゃないの」

その通り!
ったく、浮気夫の風上にも置けねぇ!
浮気だとしても、ほんとに愛してるのなら、
ルールを守れ!
こんなヤリタイだけ男なんか、さっさと別れちまえ!

なのに結局、浮気夫を迎え入れる。


翌日、三浦と一緒にリンゴを切りながら、
「チクってんじゃねぇよ」
「は?」
「三浦さんが言いました。どういう意味ですか?」
「分からないの?」
「分かりません」
「疲れるなぁ」
「そこの椅子で休憩してもいいですよ」
「そういう意味じゃねぇんだよ」


夜、ベッドから起き出し、TVを見ている妹に問う。
「チクってんじゃねぇよ、ってどういう意味?」

毎晩、ベッドの中で目を開けている輝明。
眠れないんだろうな…。

「チクってんじゃねぇよ」の意味は分からなくとも、
多分それが、いい意味じゃない、ということは、
感じてるのだろう。


ジンジンの世話をし、
から揚げのせポークカレーを食べ、
ツールドフランスのビデオを見る毎日。

ほとんど朝ご飯を残して動物園へ行く輝明を、
心配そうに見送った母に、妹が、
「バイトを変えたから」と告げる。
「心配しないで」
「りなのことは、全然心配してないから」

この妹も、何か抱えてるな…。
母親が障害のある兄のことばかりに構ってたら、
妹としても、寂しいものがあるよな。


医者の元を訪れる母。
「なんとか、仕事を続けてもらいたい」と言う母に、
「想像以上のストレスを感じていることがある」
と忠告する医者。


テンジクネズミの説明を練習する三浦の横で、
すらすらと説明してみせる輝明。
毎日傍で説明を聞いてるうちに、覚えたのだ。

その時、突然倒れる輝明。

病院で点滴を受ける輝明のもとに駆けつけた母親に、
「すみませんでした」謝る都古。
「都古ちゃんが謝らなくったって」
「私の責任です」
「辛くても仕事に行かせてたのは、私なんだから」


2週間の試用期間が終わるが、
輝明をどうするかと問う同僚古賀に、
輝明が元気になるまで待とうと思う、と言う園長に、
「大竹さんの方から、
辞めるって言ってくるかもしれませんしね」


それでも輝明を働かせようとする母に、反対の兄。

「輝明のことが、そんなに恥ずかしいの?」
「何だよ急に」
「恥ずかしいから、輝明を世間に出したくないのよ。
そういうとこ、お父さんにそっくり」

やっぱり父はそれで、いないのか…。

「思ってないって」
「誰かに助けてもらったり、支えてもらわないと、
生きていけない。それでもいいじゃない」
「綺麗ごと言ったってしょうがないよ」
「きっと、支えてくれる人たちや、場所があるはずよ」
「みんな他人のことに構ってる余裕なんてなくて、
自分のことで精一杯なんだよ。
ほんとは、お袋だって分かってるはずだよ。
それが現実だって。
それから、なによりも輝明自身が苦しんでる。
お袋のやり方には」

あぁ、母には辛い宣告だな。
難しいよな…。
母は母なりに、息子とのことを思って一生懸命だけれど、
それが息子にとって、いいことなのかどうなのかなんて、
誰にも分からないよね。。。


休みのはずが、動物園にやってくる輝明。
そんな輝明のことが気になるらしい三浦。

一緒にトイレに並び、
「あの…いつも黄色の服、着てますよね」
「はい」

若い子の方が、柔軟性があるというか、
新しいものを受け入れる許容力が、あるのかも。


仕事を始める前に、輝明の母がやって来る。
「今日で辞めさせていただけないでしょうか」

これは母の勝手だな。
でも、輝明は自分で自分の意志を表現することが、
できないのか…?
だったら周りがそうしてやるしか、ないのか…?


「輝明、もうここに仕事に来なくてもいいのよ」
三浦にお礼を言う母親。

「さぁ、輝明もお礼を言って」
動かない輝明。

「テル?もしかして、ここで仕事を続けたい?」と都古。
「もうムリしなくていいのよ」と母。
「ここで仕事をしたい?」と都古。

何も言わず事務所を抜け出した輝明を追いかける、
母と都古と、同僚たち。


輝明がやって来たのは、テンジクネズミの小屋。
隅で丸まっているジンジンを優しく抱き上げ、
「大竹さんの担当は、ジンジンです」

うぅ、涙…!
くそー!
泣けと言わんばかりの場面で、泣いてしまった…。


都古に、輝明の気持ちを聞く母親。
「輝明は、ここで仕事を続けたがってる。
それでいいのかな?」
「私も、そう思います」


園長に、輝明を働かせて欲しいと頭を下げる都古。
しかし、古賀は反対する。

社員として正式に雇うことはできないけど、
いつでも来て、ジンジンの世話をさせることは、
構わない、と言う園長。

そりゃ園長だって、利益を考えなきゃいけないし、
客商売だし動物相手だし、ボランティアじゃないんだし、
良心だけで雇うことは、できないよな…。


仕事を終え、帰ろうとする輝明を呼び止める三浦。

「園長!大竹さんの特技、知ってます!?
テンジクネズミのこと、全部覚えてるんです」
「チクってんじゃねぇよ」
「チクる!?それ使い方間違ってる」

テンジクネズミの説明をすらすらとする輝明。
それを聞き、驚く園長と同僚たち。

夕焼けの中の大きな木に向かって、
大きく手を広げる輝明。

これは、輝明の中のイメージなのかな。
解放されているイメージ。

うー、また涙が…!


園長から母親に、正式採用の電話が。

「障害者の採用は、
うちのイメージアップになるんでしょうね」

どこまでも気に入らないらしい古賀。
彼も、障害児を抱えてる…とか?
障害者と、何か関わりがあった…とか?


都古と別れた帰り道、いつも見かける、
自転車に乗った男に話しかける輝明。

「こんにちは。僕の仕事は、動物園の飼育係です」
「は?」
信号が変わり、走り出す輝明。


「都古ちゃんへ。
今日は動物園に仕事に行きました。
ジンジンの世話をしました。
正式採用になりました」

そうか、輝明のこの三行の手紙も、
事実を述べてるだけだもんな…。

自分が何を感じたか、とか、どう思ったか、
ってのは書かれてない。

それが、変わっていくのかな…?


だから、ここでSMAPの♪ありがとう は、
ヤバいって。
うぅぅ、鼻水だーー!



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【参考】
 僕の歩く道


♪本日のBGM

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最終更新日  2006.10.18 19:59:16


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