*モナミ* SMAP・映画・本
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『DEATH NOTE the Last name』 「キラ逮捕に協力するため」と称して、 キラ対策室に入り込んだ月。 そんな月を、虎視眈々と待ち受けていたL。 しかし、月もLも知らないところで、 まったく予想だにしない出来事が起こっていた。 リュークとはまったく別の意思を持つ死神レムによって、 地上に、もう1冊のデスノートが落とされたのだ。 それを手にしたのは、キラを崇拝するアイドル、 ミサミサこと弥海砂(戸田恵梨香)。 第2のキラとなった海砂は、月が持とうとしなかった、 特別な力"死神の目"を手に入れ、 月に協力を申し出る。 死神より恐ろしいのは、天才でもなく、 マスコミと、そして群集だった…。 前編に引き続き、あんな監禁許されないだろ、とか、 第3のキラがそんなに足見せる必要がどこに?とか、 みんな死神の存在をそんなに簡単に信じちゃうの? とか、突っ込みそうになるところ多々ですが。 というか、死神って何人もいるんですか? デスノートって、何冊もあるんですか? それも、ルールは英語表記にもかかわらず、 日本にぼこぼこ落とされちゃうって、 オチオチ悪いことしてらんないな(笑)。 その辺を目をつぶっても、ますます手が込んで、 ますます面白くなってました。 天才2人の頭脳戦に、凡人はついてけないけど(笑)。 自分が「キラ」じゃないと証明するために、 自ら監禁を名乗り出る月。 抜け目なく、何の接点も関係もないけれども、 自分と思想の似てる人間を代理人に選んだところが、 さすが月。 しかし、第三のキラの出現で、またまた一層複雑に…。 天才じゃない私には、一度では理解しがたい相互関係。 こりゃ相関図が必要だ(笑)。 ミサが、あそこまでキラ=月を崇拝するのが、 イマイチよく理解できなかったけれど、 でも誰しも、ミサみたいな惨劇を体験したら、 圧倒的な力を持つものに、傾倒しちゃうんだろうか。 殺したいほど憎いヤツを殺してくれたのだから、 神のように思ってしまうのも、当然なのか。。。 月もLも、天才過ぎて、普通の人間の思想と行動が、 まどろっこしかったんだろうな。 正義のためには多少の犠牲もいとわない、って、 恋人のみならず、父親まで殺そうとするんだから。 もっとも後半は、正義のためというよりも、自己満足、 自己顕示欲のための殺人ばかりだったけれど。 下手に天才に生まれると大変だわ…とつくづく思った、 映画でした(笑)。 『DEATH NOTEサウンド・トラック』
【参考】 DEATH NOTE DEATH NOTE アニメ公式サイト
『パッセンジャー』 Passengers 2017.04.01
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.30
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.29
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