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2008.10.29
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カテゴリ:映画
[歴史映画] ブログ村キーワード


『300<スリーハンドレッド>』


紀元前480年。
スパルタ王レオニダス(ジェラルド・バトラー)のもとに、
圧倒的な軍力を誇るペルシア帝国・クセルクセス王
ロドリゴ・サントロ)の遣いがやって来た。
曰く、土地と水を差し出さなければ、国を滅ぼすという。

しかしレオニダスは遣いを葬り去り、ペルシアと戦う道を選んだ。
託宣師のお告げも無視し、テルモピュライでの決戦に挑む、
スパルタの精鋭たち。
その数はたった300人。
対するペルシアの軍勢は、なんと100万の大軍だった。



「スパルタ教育」の語源にもなった、スパルタ。
男の子は生まれた時から兵士になることが定められ、
生まれつき弱い子、小さい子は容赦なく殺される。
母親とも引き離され、狼の彷徨う荒野に放たれ、
生き残って戻ってきた者だけが、スパルタの兵士となる。


そんなスパルタの兵士にとって、屈服は死よりも恥ずべきこと。
ペルシアの命に、迷わず戦うことを選ぶ。

血みどろ、血しぶきシーンの連続。

しかし戦いに出るのに、なぜ上半身裸?
上半身裸というか、パンツしか身に着けないなんて。
なのに頭は鎧を被っている、という。
体は盾で守ってるから大丈夫ということ?
それでもすっぽんぽんより、皮一枚でも身に着けてた方が、
かすり傷くらいは防げると思うんだけど。

裸の肉体を誇示することが、スパルタの兵士の証だったのかしら?
屈強な体には、屈強な精神が宿る、とでも言わんばかりに。
確かにあの腹筋はすごかったけれど。


もちろんスパルタでは、女たちも強い。
女は口を出すなと言わんばかりのペルシアの使いに、
「スパルタの男を産むのは女です」と一歩も引き下がらない王妃。

生きて戻ってくるか分からない厳しい訓練に出すために、
幼子を手放さなければいけないのだから、
母も強くならざるを得ないのかもしれない。


300人の、体と精神と信頼を鍛え上げられた精鋭たちだけども、
どう考えても、100万には勝てないんじゃないかと…。
100万のうちの99万が雑魚だとしても、それらを倒すだけでも、
疲れるでしょやっぱり。


国を守るため、愛する家族を守るため戦った男たちは、
最後までスパルタの誇りを忘れることなく、戦い抜いて死んでいった。
そして「忘れるな」という言葉の元に集まったそれ以上の大群が、
ペルシア軍を迎え撃つ。


もう一度、そのあたりの世界史を勉強し直したいな、と思った、
映画でした。


ジェラルド・バトラー、『オペラ座の怪人』の時も仮面かぶってて、
顔がよく分からなかったけど、これもひげ面でよく分からなかった…。
でも確かに声は、同じだったけれど。


オリジナル・サウンドトラック


【参考】

 スリーハンドレッド 公式サイト


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最終更新日  2008.10.29 23:11:58


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