*モナミ* SMAP・映画・本
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『ロッキー・ホラー・ショー』 ブラッド(バリー・ボストウィック)とジャネット(スーザン・サランドン)は、 婚約したことを恩師に報告しようと郊外へ車を走らせるが、 途中、雷雨で道に迷い、ある古城へとたどりつく。 その城の主は、フランクン・フルター(ティム・カリー)。 トランスセクシャル星からやって来た、ご乱心の科学博士。 その時城の中では、博士の愛と夢の結晶、 人造人間ロッキーが誕生しようとしていた。 とんでもなくキッチュでブラックで不気味でゴージャスでインモラルな、 ミュージカル映画。 まじめにストーリーを追うことなんて不可能。 ゆえに、まじめに感想を書くことも不可能(笑)。 ロックとSMを髣髴とさせる衣装や小物で描き出す独特の世界。 ホラーともコメディともつかない歌と踊り。 見ている方も次第に、このアナーキーで退廃的な世界に、 魅了されてしまう。 いや、魅了されるというか、「なんだこりゃ!?」と、 怖いもの見たさに目が離せなくなる、というか(笑)。 嵐の夜に城に迷い込んだ若いカップルも、戸惑いながらも、 ボンテージファッションに身を包んだホスト(ホステス?)の、 「本当は快楽を求めてるんでしょう?」という言葉に、 次第にその世界に引き込まれ。 そして、エグさ痛さギリギリのところで描く愛。 肉体美だけが誇りの、生まれたばかりのロッキーをめぐる、 倒錯の愛情物語。 今なおカルト的人気を誇るこの映画は「参加型」らしく、 映画の台詞に合わせて突っ込みを入れたり、 シーンに合わせて歌い踊ったり、クラッカー、お米、新聞、 ペンライトなどの小道具を使うらしい。 面白そう! 【参考】 ロッキーホラーライブラリー
『パッセンジャー』 Passengers 2017.04.01
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.30
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.29
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