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*モナミ* SMAP・映画・本

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2010.01.26
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カテゴリ:映画


『俺たちフィギュアスケーター』


マッチョで派手好きのマイケルズ(ウィル・フェレル)と、
ナヨナヨしたナルシスト、マッケルロイ(ジョン・ヘダー)は、
同点1位になったことから世界選手権で乱闘を繰り広げ、
スケート界から永久追放に。

3年後、お互いにスケートへの未練が断ち切れない2人は、
史上初の男子ペアを組んで再びスケートリンクに上がる。



軽く見られて笑えるような映画を…と思い目に付いたので、
見てみました。

いやぁ、笑った!

男ペアでフィギュアスケートって、そのシチュエーションだけで、
十分笑えちゃうけど、その期待を裏切らない笑いどころ満載。


マッチョでセックスアピールむんむんのマイケルズと、
女の子のように繊細なフィギュア界の貴公子マッケルロイ、
まるで水と油、いや、火と氷のような2人は、ことあるごとに対立。

そしてとうとう、同点1位となった世界大会の表彰式で大乱闘、
男子フィギュアスケート界から追放の憂き目に。


過去の栄光なんぞ、どこへやら。
パっとしない毎日を送っているマッケルロイの前に、
彼の大ファンのストーカ男が現れる。

そのストーカー男の言うことには、追放された人間は、
その競技にはでることはできない、すなわち、ペアなら出れる、と。

それを聞いたマッケルロイは、同じく追放されたマイケルズを訪ねる。
もちろん、すんなりと受け入れられるハズはなく、
売り言葉に買い言葉で成立したペア。


日常生活も共にするんだとコーチに無理やり2人暮らしさせられるも、
犬猿の仲の2人は衝突してばかり。
練習だってメチャクチャ。
だけども、スケートへの情熱は少しずつ戻ってくる。

酔っ払って田舎の町のアイスショーに出ていたマイケルズ、
養父に捨てられ、スケート用品店で働いていたマッケルロイ。

それしかできないのだろうけど、それってやっぱり、
スケートに未練がある、と言うことだよね。


その意外な組み合わせと、もともと1位になった2人の実力で、
とんとん拍子に駒を進めていくけれど、強力なライバル出現。

実生活では夫婦の2人が、双子のペアを演じるこの2人もまた、
濃いキャラで。

悪いヤツが痛い目に合うという、お決まりのパターンながらも、
そのマヌケなワルっぷりにまた爆笑。


唯一の1位になれず、養父に捨てられたマッケルロイ、
養子にすらなれなかったマイケルズ、
双子の兄と姉に虐げられ、こき使われていたケイティと、
切なく考えさせられるシーンも、笑いで含みながらも描きつつ。


北朝鮮での衝撃的な映像が明かす超危険な大技に、
男子ペアだからこそできると挑む2人。
それは2人の信頼関係がなければできないこと。

とまぁ、思ったとおりにストーリーは進んでいくのだけれど。
男同士でしかできないリフトやジャンプに感心したり笑ったり。


マッケルロイ役のジョン・ヘダー、どこかで見た覚えが…、
と思ったら、ナポレオン・ダイナマイトじゃないですか!
あの口ポカーン、相変わらずだ。
イケメンなのに、どうしてこんな映画(失礼)ばっかりに、
出てるんだろ?彼は。


あまりのバカっぷりと、フィギュアの完成度の高さのギャップに、
大笑いさせていただいた1本でした。



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【参考】

 俺たちフィギュアスケーター 公式サイト






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最終更新日  2010.01.26 15:05:34


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