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*モナミ* SMAP・映画・本

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2010.01.30
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カテゴリ:映画


『Dr.パルナサスの鏡』を、レイトで見てきました。


Dr.パルナサスの鏡


とその前に、コールドストーンクリーマリーのアイスを。
相変わらず食べかけですみません。

コールドストーンクリーマリー

バレンタイン限定の、ホワイト ティンカーラブ
アイスってあんまり好きじゃなくって、夏でもほとんど食べないけど、
ここのはつい食べたくなっちゃう。
今度はハグミーチョコベリー食べてみよっと。


さて、映画。


2007年、ロンドン。
人の心に抱いている想像の世界を具現化してみせる魔法の鏡、
「イマジナリウム」。
それを出し物に、劇場仕立ての馬車で巡業をしている、
旅芸人の一座がいた。

科学者でもある座長のパルナサス博士(クリストファー・プラマー)、
その美しい娘ヴァレンティナ(リリー・コール)、こびとのパーシー、
曲芸師の若者アントン。

実は博士には、大きな秘密があった。
娘ヴァレンティナが16歳になった時、悪魔(トム・ウェイツ)に
差し出すことと引換えに不死を手に入れていたのだ。

もうすぐ期限は迫ってくる。
橋の下に吊されていた謎の青年、トニー(ヒース・レジャー)が、
一座に加わったことで、事態は思いがけない方向へと進んでいく。



過去なのか現在なのか分からない、摩訶不思議な映画。
現実なのか幻想なのか分からない、摩訶不思議な世界。

亡くなった1人の俳優を、3人の俳優が代わりばんこに演じる。
それだけでなんだか、摩訶不思議な感覚がして。
鏡の世界に入るたびに、違う顔の男がいて。
だけどもそれは全然、違和感がなくて。


ストーリーは…奇奇怪怪(笑)。
一言で言ったら、人の欲望を具現化する鏡の存在と、
悪魔との取引、という2つのテーマが交差する物語、かな。

鏡の中に入った人を、果てしない欲望から救う一方で、
自分は決して勝てもしない悪魔とのゲームに懲りずに挑む。
愛する一人娘を手放したくないがために。

娘が16才になったら悪魔に引き渡す、というのは、
娘が成長し、父親の手を離れることの象徴なんだろう。

そこに現れるトニーは、娘を外の世界へと連れ出してくれるもの、
外の世界へと踏み出す勇気を与えてくれるものなのかも。


それにしても、主演が半ばでなくなった映画を、
よくぞここまで繋げたもんだ。

ヒースの大ファンってワケでもなかったけれど、
ヒースが出てくるたびに、あぁ…ってやっぱり思っちゃった。
もう出てこないのかな…と思ってたらまた出てきてくれたりして、
それが嬉しかったり。

ジョニデもジュードもコリンも、それぞれすごい俳優なのに、
まるでほんとにヒースの顔が変わっただけ、
ヒースの別の面が現れてるだけ、という違和感のなさ。
さすがです。


悪魔の鏡に飛び込んでいった愛娘を探し続けるパルナサス博士。
その姿はちょっと哀しかったけれど、最後はあぁよかった、と。

結局、1000年も生きているというパルナサス博士は、
今後もきっと懲りずに悪魔の暇つぶし(笑)に、
付き合わされるんだろうな、と(笑)。


さて、私がパルナサス博士の鏡の中に入ったら…。
一体何が見えるんでしょうか??
SMAPに囲まれてあんなことやこんなことや…♪(妄想)



Imaginarium Of Doctor Parnassus(輸入盤)




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【参考】

 『Dr.パルナサスの鏡』公式サイト






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最終更新日  2010.01.30 13:44:22


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