*モナミ* SMAP・映画・本
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『魔法にかけられて』 おとぎの国“アンダレーシア”に暮らす、心優しいプリンセス、 ジゼル(エイミー・アダムス)。 ある日、悪の魔女に騙されてはるか彼方の世界へと、 追放されてしまう。 そこはなんと現代のニューヨーク! 大都会では浮きまくり、途方にくれたジゼルが出会ったのは、 バツイチ・子持ちの弁護士、“超”のつく現実的な、 ロバート(パトリック・デンプシー)。 ジゼルの婚約者、エドワード王子(ジェームズ・マースデン)も、 彼女を救うべくやってくる。 魔女のナリッサ女王(スーザン・サランドン)も彼女を追ってきて、 ニューヨークの街は大混乱。 果たしてジゼルは魔女の呪いを解いて、 おとぎの国に帰ることは出来るのか…? このお姫様は、何歳の設定なんだろう? ディズニー映画のプリンセスって、16歳くらいだよね。 『眠れる森の美女』のオーロラ姫だって、 16歳のお誕生日に眠らされちゃったんだし。 にしちゃぁ、ちょっとトウの立ったプリンセスだったけど(爆)。 でも、とってもキュート。 リアルジゼルの仕草とかがほんとに、ディズニーアニメのよう。 ディズニーお約束の「イジワルな継母」 (しかしこのステレオタイプな「継母」ってのも、 子供たちに悪い印象を埋め込まないかしら? かの国では、継母、継父じゃない方が少ないかもだし)に、 「永遠の愛」なんてない遠いところへ放り出された、 おとぎ話のプリンセス、ジゼル。 なんとそこは、現代のニューヨーク! 確かにそこは、この世で一番恐ろしい場所かも…。 助けを求めても、誰も振り返ってもくれず。 人ごみにもまれ、雨にまで降られ、さまようプリンセス。 それでもお姫様の習性は抜けず、つい歌い踊ってしまう。 現代のプリンセスの歌で集まってくれた動物のお友だちは、 ネズミとかハトとかハエとかゴキブリだとしても(笑)。 セントラルパークで、みんなで歌って踊るシーン。 すっごい楽しかったぁ~! ディズニーランドのパレードみたいで。 ああいうの、大好き♪ 一緒に踊りたい! そんな迷えるジゼルに運悪く?出会ってしまったのは、 スーパーリアリストで、幼い娘すら下手な夢は見さすまいと、 おとぎ話を読ませないシングルファザー、ロバート。 それでもやっぱり女の子は、おとぎ話が大好き。 本物の?おとぎ話のお姫様、ジゼルと意気投合。 しかし、ロバートの生活はひっちゃかめっちゃかにされちゃう。 何しろ、この世は愛と歌と魔法でできていると信じているお姫様、 普通の常識が、通じないんだもの。 何があってもめげない、そんな愛と奇跡を高らかに歌うジゼルに、 もう限界!と一時はキレながらも、徐々に感化されていく。 それこそが、魔法なのかも! いや、愛の力か? 単に、ジゼルが危なっかしかったから? そんなジゼルを全く見捨てて置けなかったロバートは、 やっぱりいい人だったんだ。 たとえ、クライアントや婚約者を怒らせたとしても。 それがきっと、「魔法(愛)の力」なんだろな。 魔法も愛の力も永遠の愛も、信じられなくなった現代人。 だけどもきっとそれはある。 ジゼルを助けようとニューヨークまでやって来た勇敢な王子と、 5年間も付き合ったあげく、他の女に奪われてしまった彼女も、 ハッピーエンドでよかった。 さすがディズニー映画(笑)。 続編ができるみたいだけど、面白そう。 ジゼルとのその後の生活がどうなったのかも知りたいし、 (ケンカというか、すれ違いばかりが描かれそうな予感(笑)) なんでシングルファザーになったのか、なんてとことか、 ぼやかしてあったしね。 ディズニーが「魔法にかけられて」続編製作へ
【参考】 魔法にかけられて 公式サイト
『パッセンジャー』 Passengers 2017.04.01
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.30
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.29
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