*モナミ* SMAP・映画・本
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『タイタンの戦い』 神々が世に君臨していたある時代。 神々の王ゼウス(リーアム・ニーソン)の息子として生まれたが、 人間として育てられたペルセウス(サム・ワーシントン)がいた。 彼は世界を滅亡の危機から救うため、冥界の王ハデス (レイフ・ファインズ)を倒す戦いの旅に出る。 そこには、悪魔や獣といった強敵との死闘が待っていた。 超眠かったのに、夜9時40分~観に行ってきました。 だってもう上演回数、少なくなってるんだもん。 睡魔に耐えられるか…と思ったけど、わりと平気だった。 キライじゃないの、こういうの(笑)。 ストーリー的には、多くの方々が言ってたように、 『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』と、ほぼ同じ。 神話の昔か、現代か、って違いだけで。 だけども神話スキーとしては、こういうの嫌いではないです。 けど、『パーシー~』の時も思ったけど、オリンポスの神々を、 もっと見たかった。 バトルよりもそっちの方が興味あったり(笑)。 その辺、スピンオフとか作ってくれないかな。 ネタには事欠かないと思うのよ。 彼ら、問題児さんたちばかりだから(笑)。 ギリシャ神話も好きだけど、星座神話も大好きなので、 カシオペアとかアンドロメダとかペガサスとかアルゴーとか、 さそりとかクラーケン(くじら座)とか、 星座にちなんだものたちが出てきたのも、楽しかった。 でもあの「ジン」たちは、何者? あんなの、神話に出てきたっけ? イオってのもそんな人(人?)いたっけ?って思ったけど、 木星の衛星に名前がついてるくらいだから、何かあったんだろう。 ゼウスの求婚を断ったゆえに、年を取らないようにされたって。 ほんとゼウスってば…。 『パーシー~』の時もそうだったけど、ゼウス(オリンポスの神々) vsハデスという構図は変わらず。 そんなにも仲悪いのかね、この兄弟は。 善と悪、愛と憎しみ、創造と破壊、の対比なんだろうけれど。 パーシーはポセイドンが父だったけど、ペルセウスの父はゼウス。 それにしても神々はほんと、節操なさすぎ(爆)。 全ての混乱の根源は、そこなんじゃないかと。 神だからっていい気になるなよ!と思っちゃう人間の気持ちも、 分からなくもない。 ま、その辺は、親に反抗する子、的なところですかね。 予告編でもイヤというほど見せられたバトルシーンは、 動きが早すぎて何がどうなってるんだか。 メデューサも、にょろにょろにょろにょろ、動き素早いし。 それにしてもクラーケン、あっけなさすぎ。 『アリス・イン・ワンダーランド』の時もチラと思ったけど、 3Dはちょっと飽きてきたかな。 激しい動きの時はよく見えないから、3Dである必要もないし。 3Dは、『アース』とか『オーシャンズ』とか、自然ものの方が、 その効果をより発揮できるような気がする。 でも全体としては、まぁ面白かった。 感情的なところに訴えるものは、なかったけど。 父子の確執とか、戦士たちの友情とかね。 そういう盛り上がりも見せたかったかもしれないけど、作った方は。 見てる方は「サソリすげー」止まりだったかな(爆)。
【参考】 タイタンの戦い オフィシャルサイト
『パッセンジャー』 Passengers 2017.04.01
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.30
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.29
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