『せんせい。』 著:重松清
先生、あのときは、すみませんでした。
授業そっちのけで夢を追いかけた先生。
一人の生徒を好きになれなかった先生。
厳しくすることでしか教え子に向き合えなかった先生。
そして、そんな彼らに反発した生徒たち。
けれど、オトナになればきっとわかる。
あのとき、先生が教えてくれたこと。
ほろ苦さとともに深く胸に染みいる、教師と生徒をめぐる六つの物語。
この人は、本当に子供を描くのが上手いというか。
子供の頃、「あぁそうだった」という気持ちが、読んでいて蘇ってくる。
誰もが子供時代に経験のある、6つのお話。
大人になった今だからこそ分かる、あの時の先生の気持ち。
いつの間にか、あの時の先生の年齢を、ずっとずっと超えちゃってるんだもん。
あの頃の先生は、ものすごく偉くて怖い大人に思えたのに。
自分があの年齢で、あの年頃の、しかも小生意気な(笑)子供たちを、
相手すると思ったら、今でもものすごく偉いことだったんだな!
と思うけれど。
なんか、小学校、中学校時代が懐かしくなる。
一番身近な大人が「先生」だった頃が。
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【参考】
◆重松清の著書は→ 

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