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これからの予定 ■2012.6/28~7/3 画廊・珈琲 Zaroff(ザロフ)にて個展『蒸気』開催 在廊日:30(土)・1(日)は終日の12~20時。 平日はまだ確定ではありませんが、初日の28(木)12~17時と最終日の3(火)12~18時の予定です。 ご来場の際は、靴を脱いで二階での観覧となります。(土足禁止) 雨に煙る初台の画廊喫茶ザロフで、新作をご用意してお待ちしております。 画廊喫茶「zaroff」初台駅から徒歩3分→アクセス 12:00-20:00(最終日の火曜は18:00まで) ※一階では喫茶営業を行っております。二階ギャラリーに居ない時は一階に居る可能性もあるので、 来場予定をメール(monchihoshi@yahoo.co.jp)いただけると確実です★ これまでの履歴 □2012.5/19~20 artDive#06(みやこめっせ)【桜exhibition 2012】作品1点参加 □2012.5/5~25 Norbertellen Gallery(LA)【桜exhibition 2012】作品1点参加 □2012.5/12~13 デザインフェスタvol.35(暗いエリア K-60)出展 □2012.4/24~29 ギャラリーコルソ(神保町)【桜exhibition 2012】作品1点参加 □2012.4/6~8 中目黒 さくら【桜exhibition 2012】作品1点参加 □2012.01.24~29 ガールズイラストエキシビジョン #16 Japanism Art!に参加 □2011.11.12~13 デザインフェスタvol.34(暗いエリア)出展 □2011.09.01~07 横丁ギャラリー新装open記念☆pc&goods展 作品参加 □2011.06.03~16 NY EXCY GALLERY【桜exhibition 2011】作品参加 □2011.05.14~15 デザインフェスタvol.33(K-68) 出展 □2011.04.18~05.21 六本木 12G.【桜exhibition 2011】作品参加 □2011.04.08~10 中目黒 さくら【桜exhibition 2011】作品参加 ■待受☆ジャムにて毎月1点、画像配信中です。月額315円/docomo、au、SoftBank もんちほしの日記 [全1262件]
豪華な晩餐会が毎夜 ある橋の上で開かれている。 その下で、毒の川が流れていることを皆もう知っているが 自分ではどうしようもないので考えないことにしてある。 きっと、遠い遠いどこかの賢い人が どうにかしてくれるだろうと… それよりも目の前の 肉の焼き加減に集中したり、 赤ワインを零してついた服のシミを気にしている。 目の前の席に座った自分と同じ年頃の娘を品定めしながら。 そんな晩餐会に参加している大勢が乗った橋の下では、 折れかかった骨組みを 人身御供に志願した正義感に湧く人、貧しくて他に選択肢のない人たちが 代わる代わる支え合っている。 豪華な皿にのった、食べられる為だけに生まれた肉を 美味いか、そうでないかを論じながら食べ 今夜は誰と過ごそうかと 犬のように涎を垂らしながら妄想している。
行き場を失ったことばは、 人から伝え聞いた驚きと共に泪に滲んだせいで 流れ出さずに溜まったままで、声にも出せない。 タイミングを逃したまま言えなかった言葉は胸に重く、ひっかかったままだ。 あなたから直接聞いていたら、こんな変な気持ちにはならなかったのに。 普通以上のやさしさに 勘違いをしてしまった。 大事な人だと、思っていたのは… ひとりの、友人以上の感情を感じていたのは私だけだったのかな。 あなたは 癒すような言葉を、 たかみからぽろりぽろりと 零すだけ。 中途半端にことばだけで乱して。 あなたが欲しかったのは何? あなたの今手にしているものがその答えなの? 言えない 言えなかったことばは、 深く 渦巻いて絡み付くヤマブドウの蔦になって 両の腕は拘束されたまま …そのまま描くんだ。 はずかしげも無く見せてあげる。これが私の気持ちだと。 その叫びは 地中深く絡み付く山葡萄の 蔦に、根になって。
![]() 人とひと を、無数に繋ぐ 糸の絡まり。 その見えない糸の伝染。 大昔、人とひとは 何を介さずとも テレパスのようなもので遠くの人に意識を伝えていたと言われてるから 側に居たり、少し触れたり、目を合わせるなんてことをしたら それは、言葉にしなくても伝わって当然だね。 そんな風に 形にならない 音として聞こえない、何か。 だれかを想う気持ち。 …それらを 白や赤のバラ、新しい緑の葉の形、 真っ黒で艶やかな虫の動き、瞬きに重ねて 絵に閉じ込める。 ある人は、それを音に流し込むのかもしれない。 またある人は、美しく紡がれる言葉に。 それを見た幾人かが、 心の奥底にしまってある不発弾の存在を思い出してくれたらと、思う。 冷えた鉄の塊… もう酸化して爆発することはない、ただの鉄の… その体積の大きさと存在だけでも 思い出して。
![]() もんちほしのブースにようこそ★ 今回は、本当に昔の作品を掛軸にしちゃったものを展示していました。 ![]() 新作のゆめなまこは、タペストリ用にトリミングを施してみました。 ![]() いつもの布製しおり1枚700円、ミニタペストリ1枚2000円… しおりは人気で、土曜日で10種くらい品切れが; ![]() ポストカードのセットです。左:17種 2000円 右:新作3種 500円 単品だと200円なのでとてもお得なセットになっています。 ![]() 今回は、おともを連れておりました。かえるちゃんです。見つけた人、いたかな…? ブースにあそびにきていただき、本当にありがとうございました。 今度は来月末、28日から初台のザロフで個展を開きます。ぜひあそびにいらしてくださいね^^
今週末に迫ったデザインフェスタvol.35!! 両日、暗いエリア K-60で出展します。 12(土)は 11:00~19:00 13(日)は ※追記※ 日曜日の時間が変更になりました。ごめんなさい。 11:00~17:00です。 お昼頃に1時間ほど抜ける可能性ありです。17:30完全撤収の予定。 大判ポストカードとして、 桜exhibitionに出した「ゆめなまこのゆめ」と、 ガールズイラストエキシビジョン #16 Japanism Art! に出した「それから」の2種を。 冬のDFで出した新作、「浮葉の露」の大判ポストカードも間に合うやもしれません。 ミニタペストリー、しおりも印刷しました。 個展のDMもぜひ、もらいにきて下さい♪ 今日また、涼しげな半幅帯を買ってしまった… 一部、すけてる素材なの。 黒蝶貝の羽織紐も。(こちらは冬に活躍かな) 会場は照明もガンガンで暑くなると思うので、すずやかに浴衣で参戦です♪ お気軽に見に来て下さい^^
![]() ![]() タイトルは、仮で設定した『蒸気』に少し加えて 蒸気の心臓とか、雨音と蒸気となんちゃらとか、水蒸気の夜とか… 色々考えた結果、最初に戻って 蒸気 単体になりました。 もっと、意味付けした方がね…興味湧く人も多くなるやろうし、 複雑にした方が格好良く見えていいのやけど… でも、シンプルに 誰にも媚びずに 今の私の気持ちに沿うようにすることの方が、意味があると思って。 DMのイラストの女の子はバレリーナの設定で、 更に加筆して新作として出す予定ですが… どうなることやら。 今の所3つの作品のゴールが見えた所で、 個展までに、+2~4つ仕上げられたらいいのかな…というところ。 10点くらい新作ずらっと並べたかったのやけど;; でも無理した、中途半端をたくさん見てもらうのは嫌だから。 最大限に切り詰めて描くけど、大事なひとつひとつを疎かにしたくない。 今回お蔵に入るかもしれない絵は、設定は、 蔵で熟成されるだけだから。 無理してグッズ作ったり、素敵なピアニストさんとかよんで 演奏してもらったりもしません。(←ほんとはやりたかった…)ww 今は、新しい作品を描くことだけに、集中をする。 余計な体力は使いたくないの。 このDMは、デザインフェスタ(K-60)でも配りますので、 ぜひぜひもらいに来て下さいね^^ それと、個人メッセージ・メールでご住所とお名前いただいたら、 送らせてもらいます★
理解しえないどころか、話を聞こうともしない狐に、 兎は目を赤くして宙をただ見やるだけ。 すでに首元を食われて肉片から漏れる赤い血を、 どくんどくんとたぎらせながら その宙の先に 子の寝姿を見やりながら、ほっとする。 自分は、月の兎にもなれない半端者だから こういう運命なのだと言い聞かせて、 流れる赤に思いを巡らす。 空には 上弦の月。
個展の 展示方法について、語る。夜。 ほんとうに最初の、2003年にした個展の作品から今に至るまで… 布に刷った大きな作品達を順々に見てもらった。 最初の個展から、東京に来てすぐに描いた龍田川まで… この1~2年に いったい何があった? …という程、線が劇的に変わっていると指摘されて 少し照れながら、私を変えた人のことを話した。 5年、結婚の約束をした彼をふり切って 望まれているかも定かでない、惹かれてどうしようもない人の側へ。 自分の想いの強さに怯えながら あなたはいらないと言われる恐ろしさに震えながら。 落椿と龍田川は、 その頃の、本当にギリギリ崖っぷちにある感じが絵にもの凄く出ていると。 …それに対して、今わたしが個展に向けて描いている絵は どこかしらの幸福感のようなもの… 何か遠い場所を思い出しているような感じがすると。。 言い当てられたようで、びっくりした。 彼の言うその通りの 霞みがかった… 追憶のような気持ちで、絵を描いているのかもしれない。 あの、眼前に迫ったギリギリに息が詰まりそうな絵を 今の私が描けないように、 今のこの 遠くを大切に大切に、憶うような作品は 当時の私では描けない。 その忘れがたい過去からきっぱりと断絶していないから、 遠くを思い出すかのようにして描いているんだろう。 ずるずると口から出た肝臓に気付かないまま 脂肪肝になったそれを引きずり歩いて、 もう肥大してどうしようもなくなったそれを元の腹には戻しようがないから… 外から大切に大切に、これからの経過を観察していく… ![]() フォアグラとして食べてしまおうか。 それじゃあ一瞬だから、もったいないよね。 もっと、どんどん肥大させて… 飼っているかのように愛でるのがいいね。
まっしろな微睡と痺れの中で 夢をみた。 小径のかげ、 連日の雨に塗れ染まり 咲き誇る私を見つけて、 優しく口づけたあなたが 数分後に嘔吐し、 痙攣の後に葉の下に臥してしまう…という夢。 その夢をみた私は涸れそうな勢いで泪して、 気付けば土に溶けだしたあなたをすいとって、 あなたのいろに染まっていった。 蝸牛のうずまきの その先から運ばれてきた夢のはずが、 いつから本当になったんだろう? あなたはいつからこの土壌に横たわっていたんだろう…? 土壌にはすでに死んだあなたが混じっていた? 五月雨の中 美しい紫色の毒のからだの上、 蝸牛を這わせながら あなたを胸いっぱいに思い巡らせながら、 元の渦の中へ。
こんなに冷たいのに。 ![]() 川面に浮かぶ。 闇にまぎれて 水面下の冷たい水を感じながら。 ひとり…じゃなくて そばにあなたの影があるだけで、暖かく感じる。 水がね、とても冷たいから。 こうやって、時間は、流れていく大量の水のようにこくこくと 行き過ぎていくの。 きっと、気がつけば2024年、とかになっているのかもしれない。 あっ と、いう間に 時間も水も、ゆびの間をすり抜けて 流れていってしまうから。 大切にしようと あなたにいっても、あなたは私ではないから。 あなたの時計が、あるのでしょう。 ちらつく夜道の ひかり。 希望… そんなものを、わたしは描けるんだろうか。 不可能であっても、 この川面と流れる水と 優しい水草に体を預けて 今、わたしがそう 憶う事を。 この場所から。 |一覧| |