女神異聞録デビルサバイバー一周目ジンルートクリア
でかいハエを倒したり、スキルを回収したりしてレベル上げをし、大好きなガルーダとバロンが作れてホクホクしているうちに、気がつくと結構レベルが上がっていまして、ラスボス戦に突入しました。レベルは主人公が67,アツロウとミドリが65,ジンが64でした。人選は、アツロウが強制出撃、ミドリがMP切れがネックなもののそこそこ良い感じに攻撃力をたたき出してくれるからでして、オールマイティキャラのジンはひとえに私の愛です(キリッまぁ戦っているとミドリはMP切れ起こすしジンは何度も死んじゃって大変だったんですけどねー。回復役なんだからミドリじゃなくてユズを出撃させればよかったと後悔してます。仲魔は、ニャルルさん、バロン、シヴァ、ガルーダ、アマテラス、アナンタ、カズフェルを連れていきました。仲魔とリーダーの組み合わせって難しいですね。ジンのところがまずかったみたいでこのチームは後半離れてリカーム部隊としてハルにつけてました。一応魔法攻撃役としてセットしたのですが……。主人公を一番の魔法攻撃役、アツロウを物理攻撃役、ミドリは回復役、ジンは第二形態時の初期に雷属性攻撃をする役としてスキルをセットしてました。ちなみにスキルの設定は攻略本を参考にしました。戦闘の流れとしては、アツロウをコンソールに向かわせてハッキングハルをコンソールへ向かわせるバ・ベルが出現バ・ベル(第一形態撃破)COMP破壊のため仲魔消失・HPとMP完全回復バ・ベル(第二形態)との戦闘撃破でクリアという感じです。結構面倒でした。一ターン目でアツロウをコンソールに行かせるために、アツロウチームには霊長のガルーダ入れておくと良いです。はじめに何にも考えずに出撃して動かしてたら、行動の遅いハルのところに敵があっという間に接近して、一撃で瞬殺されました。打たれ弱すぎ。仕方ない?ので今度は残りの三人でハルを囲みつつ、 近寄ってきた敵を倒しながらハルをコンソールへ向かわせました。そのあとはアツロウを護衛に置いて残りのメンツでバ・ベルに挑んだのですが、ジンが瞬殺されました。そのあともリカームしまくりだったのでこりゃあいけんわとアツロウとチェンジ。ミドリもMP切れで使い物にならなかったので、遠くからジンがリカーム、主人公は回復しつつ攻撃、アツロウも遅れて到着して攻撃という感じで、結局ほぼ主人公が一人で挑んでました。主人公につけてたバロンもニャルルも死にまくりだったしね……メギドラオンこえぇ!エクストラで攻撃されると毎回仲魔は瀕死です。第二形態に入ったところで、すかさず弱点の雷属性で攻撃しようとしたら、肝心のジンは遙か彼方\(^o^)/しょうがないので、またもや主人公が万魔の乱舞を、アツロウがデスバウンド連発して攻撃するはめになりました。ばかやろぉぉぉ。ジンも必死で移動したのですが、到着する前に業火の門を使われて弱点が衝撃にチェンジ。ジンさん退場のお知らせ\(^o^)/もうやだ。バ・ベルの攻撃力がはんぱないので、バ・ベルのターン後に「~の門」を使われると主人公以外死んでました。それでも物理攻撃の方が通りやすかったのか、アツロウのデスバウンドでゴリゴリHPを削ることができて、攻撃→自動回復→体力元通り☆のような恐ろしい魔のループにはまることはなかったのが救いでした。でもそんな頼もしいアツロウ君も、デスバウンドによって削れた体力で「~の門」をくらってしまい、死にました。結局生き残ったのは主人公とミドリのみでバ・ベルを撃破しました。死にまくりなのはメガテンだからなのかなぁ。主人公はほとんど瀕死になってませんでしたし。仕様でしょうか??一周目クリアで、おそらくルシファーと思われるものからメールが届き、彼との戦闘が解禁されました。エンドロール後、タイトル画面にジンとハルが追加されました(´▽`*)これが見たくてがんばったんだよぉ。とりあえずこれでひとまずデビサバは終わりです。他にもクリアしないといけないゲームがあるので。でもルートコンプのためにまたプレイしたいとは思ってます。ゲームとしてはそんなに心に残る作品ではなかったです。バベルの塔を六本木ヒルズに見立てて神話と絡め、神と悪魔の対立を描くのは面白いアイデアだなとは思いましたが、いかんせん台詞がお粗末でそれが気になって設定を楽しむどころではなかったです。下手くそな同人誌を読んでるような気分になりました。もうちょっとキャラクター同士の掛け合いを面白くできなかったのかなと思います。あとはキャラクターの魅力の無さ。安っぽい少女マンガから引っ張ってきたのようなありきたりな設定で好きになれませんでした。ヒロインであるユズが一番受け入れられなかったです。最後まで甲高く騒いでる感じで高校生らしいというよりかはむしろ女女しててなんとも。どこかで腹をくくって欲しかったです。そういう各キャラクターの心の成長を描くことがなかったのがなおさらキャラクターを薄っぺらいものにさせてしてしまったのかもしれません。おそらく複数のルートを設定し、セーブは一つしかないということで、キャラクターの内面を描くようなイベントを入れることができなかったのでしょう。キャラクターを魅力的に描けなかったことで、結局ストーリーも共感できる要素が薄くなってしまったような気がします。ストーリーを長いものにできないのならば、せめて会話をもっと面白くして欲しかったです。極限状態に置かれているのはわかりますが、喧嘩と愚痴しかない会話に途中で飽きました。まぁジンルートしかしていないから作品の良さがわからないのかもしれません。他のルートだともっと面白いのかもしれませんね。最終日で劇的に変化!みたいな。だからオーバー・クロックができたのでしょうかね?さて、次はFF7をするつもりです。Disk1終了辺りで止まっている気がしますー。