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テーマ:子育て家電(15)
カテゴリ:子育て雑記帳
インターネットで取り寄せた『はやい乾太くん』のカタログが届きました。
こどもの教育と並んで、働くお母さんの悩みのトップクラスにランクされる洗濯物の乾燥。うちのお母さん(妻)も例外ではありません。洗濯乾燥機が洗濯機の主流となりだした2年ほど前から、買ってくれと言うようになりました。室内乾燥のための除湿器を置いてあるユーティリティルームがあるもの、3人目が保育園に通うようになり、洗濯物の量は一段と増え、実際に対応しきれなくなってきました。 しかし、どうも電気乾燥機の購入に踏み切れませんでした。というのも洗濯乾燥機の乾燥機機能は、近年能力が向上したとはいえ、乾燥に3~4時間以上かかります。学生時代の下宿生活中とアメリカへの出張中に利用したホテルの乾燥機の経験から1時間程度で乾燥を終了しないと乾燥を待つ時間が自由に使えなず、不便に感じることを身を持って体験していたからです。 下宿に設置してあった乾燥機が業務用ガス乾燥機だったこともあり、以前から乾太くんには注目していました。屋外に排湿するため部屋がじめじめしにくく、ガスの火力により短時間で乾燥を終了させることができるところがいいと感じ、ユーティリティルーム設計段階でガス栓を設置するなど対策は打っておきました。 一方、宣伝文句を鵜呑みにしているお母さんには、洗濯乾燥機の方が依然すばらしいものに見えるようです。確かに最近の洗濯乾燥機の進歩は目を見張るものがあり、乾燥能力も向上しているようです。また、お母さんは誰かからガス式は縮みやすいとの話を聞いたことがあるらしく、その点を心配しています。 インターネットで取り寄せたカタログによると、 とのこと。アメリカのホテルで使ったことのある乾燥機は、電気式でしたが、やはりある程度縮みました。靴下や下着だとよくわかります。ただ、着てしまえばのびるのでまったく問題はありませんでした。縮みやすさが、温風の温度つまり火力によるものであれば、業務用の電気式の衣類乾燥機の火力は、(おそらく)乾太くんと同程度なんじゃないかと思います。その意味では、すでにお母さんも利用したことがあり特に縮んだと騒ぎもしなかったので問題ないんじゃないかと考えています。逆に言うと、電気式の洗濯乾燥機の方が縮みにくいのなら、それは火力が弱いからであり、縮みが気になるならソフトコースなど火力の弱い設定をうまく使えばいいのではないかと思っています。 このカタログに電気式とガス式を比較したデータとして、唯一載っていた比較データに衣類乾燥機所有者の使用方法(東京ガス都市生活研究所調べ)がありました。電気式とガス式のそれぞれの所有者がどのように衣類乾燥機を利用しているかのデータなのですが、電気式では、フル乾燥に利用している人の割合が 15% なのに対し、ガス式では、42% となっています。また、ほとんど利用していない人の割合も電気式が 45%、ガス式が 18% と満足度はガス式の方が高いようです。当然、ガス式のカタログなのでガス式に都合のいいことばかり書いてあるのですが、ユーザの声として 「電気式衣類乾燥機は、時間がかかりすぎてイライラするばかり。乾太くんを使っている知人に勧められて買い替えてみると、その速さにビックリ。」という内容のコメントが載っていました。やはり、うちのお母さんのようにせっかちの人には、ガス式が向いているようです。 - 【送料無料!ガス乾燥機】ナショナル ガス衣類乾燥機 はやい乾太くん NH-G50A6(どうやらこれの OEM バージョンが MA-050B-ST みたいです。) - *ガス衣類乾燥機*リンナイ はやい乾太くん RDT-50S また、検討中に今使っている洗濯機(間もなく、満7年)が壊れた場合には、電気式の洗濯乾燥機の購入も考えています。この場合は、人気の松下電器 ななめドラム式(ナショナル 洗濯8kg/乾燥6kg「シャワー泡洗浄」 ななめドラム洗濯乾燥機 NA-V81)がいいなぁと思っています。 - National ドラム式洗濯機 NA-S81-A クリスタルブルー 電気式でもガス式でも衣類乾燥機をお使いの方は、ぜひこの日記にコメントあるいはトラックバックしていただけるとありがたいです。 関連リンク: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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