12年前の今日、1996年4月9日に長男が誕生したときに、「本の好きな子に育てよう」と思った私は、絵本代だけはけちらず面白い絵本だなと思ったら躊躇せずに買い与えてきました。そのおかげで、次女ひまわりには生まれたときから、お兄ちゃんに買った絵本とお姉ちゃんに買った絵本が山ほどあります。買った本人である私ですら、どんな絵本があったのか忘れてしまうぐらいたくさんの絵本です。
さて、一昨日紹介した『
オオカミのひみつ』と同じシリーズの絵本があったような気がしたので探してみたところ、ありました。当然のことながら、この『
オオカミのごちそう』も主人公は一本気なオオカミです。
食べ損なったこぶたは、オオカミの頭のなかでどんどん大きくなっていきます。こぶたを捕まえて食べる事で頭がいっぱいのオオカミは他の動物には見向きもしません。ようやくこぶたを見つけたオオカミは…
森中の動物に恐れられているオオカミですが、憎めないキャラクターとして描かれているところが、このシリーズの魅力ですね。
お風呂に入る前に階段のところで『オオカミの~』シリーズ2冊を読んでもらった次女ひまわりも大満足。大笑いしながら、聴いてくれました。
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