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テーマ:幸福実現党(793)
カテゴリ:マスコミ
丸山眞男 …
そういう、「人が地獄に堕ちた」なんていうことを言ってもよかったのは、江戸時代までなんだよ。明治からあとは、言ったら恥ずかしいんだよ。インテリは言っちゃいけないんだ。東京大学の卒業生なんか、そんなこと、絶対、言っちやいけない。表社会では生きていられないよ、君。いいかい? 就職に不利になるぞ。 民主主義っていうのは、要するに、主権者が国民だっていうことなんだよ。だから、民主主義っていうものの根本は、要するに、「国民」が神なんだよ。 国民の一般意志が神だから、今で言えば、まあ、「世論」が神ということになるな。それが神なんだ。だから、それに帰依すればいいんだよ。 人間にとっての、「フィクション」としての理想像を、神と称してるわけであり、神は、人間の似姿をとつて存在するように、フィクションとしてつくられたものなんだよ。これは一種の擬制なんだ。 それを、歴史上、神だとか仏だとか、いろんなかたちで言うけど、それは人間の理想像であつて、人間を道徳的に高めるために、そういうフィクションを、いつの時代も必要としてるんだよ。生きてる人間には欠陥が多いからな。 まだ、マスコミの諸君は、私を、それこそ神様のごとく崇拝し、私の本をバイブルのごとく読んで、新聞記事とかを書いているよ。 だから、彼らにとつての「神」は丸山眞男かもしれないね。まあ、神の正体って、こんなものなんだよ。丸山眞男が現代のマスコミの神さ。だから、こんなものが神なんだ。 これらは、大川隆法著『日米安保クライシス』から、丸山眞男の霊言の一節です。 引用が過ぎましたので、もっと知りたい人はご購入ください。 日米安保クライシス ← ここから購入もできます。 <ちょっと一言> 「現在の日本の政治」と「丸山理論」の恐ろしいくらいの一致です。 多数決で圧倒的な力を持つ団塊の世代は60年・70年安保で敗北しましたが、年齢的に権力をも手にした今、世論を誘導して民主党政権を作り、多数決=民主主義 を振りかざして、かつて支持した神「丸山眞男」の理論を実証しようとしています。 理論や理性が支配する世界は、神・魂・心・感情を無視し、理論に合わない人や考え方を、多数決の力で抹殺しようとします。理論は一部のエリートが作るため独裁・粛清につながり易いことを、フランス革命や共産主義革命が証明したことに気が付かないのだろうか? 鳩山民主党の失政で、早く「丸山眞男」の間違いに気がつくと良いのですが、無理でしょう。間違いに気づくには、正しい宗教感が必要だと私は思います。 御来訪ありがとうございました。 いつもクリックありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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