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テーマ:モーニングセミナー(306)
カテゴリ:職場の教養
12月22日(金) 試してみる
ジャズピアニストの松永貴志さんは、ジャズピアノの巨匠、ハンク・ジョーンズに「ずば抜けた演奏」と絶賛され、一五歳でプロデビューを果たしました。 「僕がやりたいのは、みんなの”普通”と違うこと。それをどんどん試してみたい」と自身で言うように、人と同じことをするだけではなく、時には普通の人が考えないようなことを行なってきました。 たとえば、モーツアルトの譜面を後ろから弾いてみると、全く違う曲になるといいます。「譜面は頭から読むもの」という常識を捨てたとき、別の世界が生まれてくるのです。 また、周囲が彼の試したいことに共感してくれる環境があったことも事実ですが、それも彼のオリジナリティー溢れる感性が引き寄せたものでしょう。 私たちの日常業務において、オリジナリティーが求められる場面は少ないかもしれません。しかし、基本と応用が相まってこそ、充実した業務が進められるのです。「試すこと」を恐れず、前を向いて進みましょう。 今日の心がけ●視点を変えてみましょう ↑↑↑↑↑この「ツキを呼ぶ日めくり」は五日市剛様のものです。お求めは致知出版社さんまで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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