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8月23日(土) 子育て支援
出産後、女性がスムーズに職場に復帰できる環境作りや、男性が積極的に育児に参加できる仕組み作りが求められています。 日本能率協会が、新入社員を対象に出産と育児に関する調査を行ないました。「子供が生まれた場合、仕事を続けたいと思うか」との質問に、女性の三八%が「ぜひ続けたい」、五一・八%が「環境がそろえば続けたい」と回答しました。 また「共働きで育児をする場合、自身が育児休暇を取得するか」という質問に、男性は「会社で前例があれば取得したい」との回答が三二・五%で、最も多くなりました。 少子高齢時代を迎え、日本の総人口は次第に減少、国力低下の危惧も叫ばれています。仕事と子育てを両立させる上で、企業は大きな役割を担っています。 支援対策や仕組み作りと共に、働く人の意識も大切でしょう。職場環境とは、与えられるものではなく、社員一人ひとりの意識が集積して作られるものです。 新しい命の誕生を温かく迎え、皆で支える職場を目指したいものです。 今日の心がけ◆より良い職場環境を作りましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年08月23日 16時44分48秒
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