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9月 8日(月) 「おもてなし」の心
ちょうど一年前、「おもてなし」という言葉が日本中で話題になりました。 「おもてなし」は、「もてなす」を丁寧に言った言葉です。二〇二〇年の東京オリンピック招致の際、滝川クリステルさんのスピーチで使われました。 滝川さんは、「おもてなし」の意味について、「相手を慈しみ、心を配る日本の精神的文化」と紹介しました。そして、「その精神は先祖代々受け継がれ、現代日本の最先端技術にまで及んでいる」とスピーチしました。 さて、私たちは日常の業務において、「おもてなし」の心をどのくらい体現しているでしょう。いわゆる「いい仕事をした」と賞賛を得る人には必ず、この「おもてなし」の心(こころ)が潜(ひそ)んでいるものです。 逆に、周囲の人からクレームがつけられるような仕事ぶりには「相手を慈しむ心」や「細部に及ぶ心配り」が欠落していることが多いようです。 六年後に開催される東京オリンピックまでに、眼には見えない「おもてなし」の精神を、わが社にも深く浸透させていきたいものです。 今日の心がけ◆日常業務に真心を込めましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年09月08日 05時33分39秒
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