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10月30日(木) 相手の靴をはく
お店には、多くのお客様がやって来ます。 「一人の客の後ろに、百人の客あり」といわれるように、良くも悪くも、評判はあっという間に伝わるものです。その評判を左右するのは、接客態度によるものが大きいでしょう。 接客は「いらっしゃいませ」から始まり、「ありがとうございました」で終わります。この挨拶一つをとっても、真心がこもっていなければ、お客様には通じないでしょう。<数あるお店の中から、この店を選んでくださってありがとうございます>という感謝を込めて、接客することが大切です。 「相手の靴をはく」という諺があります。相手の立場に立ってみるという意味です。相手の靴をはくには、先に自分の靴を脱がねばなりません。サイズも好みも違う靴をはくのですから、こちらから相手に合わせていく必要があります。 相手の靴をはくように、お客様の立場に立って、要望に応えられる仕事をしていきましょう。 今日の心がけ◆お客様の立場に立って接客をしましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年10月30日 07時55分49秒
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