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2月21日(土) 昼寝礼賛
心身ともに健康な状態でないと、よく働くことができません。皆さんも自分自身を振り返って、思い当たることがあるでしょう。 ある会社で事務職をしているT子さんは、仕事上のミスが続いていました。以前とは違い、集中できない自分が腹立たしく、ふがいなさを感じていました。 悶々とする日々を三ヵ月ほど過ごしたT子さん。医師に相談すると、一番の原因として、睡眠不足を指摘されました。就寝時間は以前と変わりませんが、子供の進学や家計、介護の悩みなどが重なり、ぐっすりと眠れていなかったのです。 友人にそのことを話すと、昼寝を勧められました。「昼休みに十分から十五分くらい昼寝する」というアドバイスを試してみると、午後の仕事に集中できました。集中力が戻ってくるとミスも減り、期待以上に好循環が生じてきました。 昼寝の習慣は、怠け者のようで抵抗がある人もいるかもしれません。しかし、適度な昼寝によって脳が活性化し、その後の仕事の能率が上がります。 時間をうまく活用して、心身の健康を保ちたいものです。 今日の心がけ◆昼寝で心身の健康を保ちましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は(一社)倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。 O君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2015年02月21日 08時15分44秒
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