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4月23日(木) 親孝行の会社
茨城県を中心に外食産業を展開するB社は、「親孝行」を経営理念に掲げています。お客様からも、社員やパートからも支持を得て、業績を伸ばしています。 B社が示す親孝行の「親」の字には、両親だけではなく、目上の人、上司、先輩など、お世話になっている人すべてを含みます。 その親に感謝の気持ちを持って生活するのと、そうでないのとでは、人生における滋味の豊かさに大きな差が出ると、B社の社長は強い信念を持っています。 働き手の確保に苦慮する飲食業界にあって、B社には、「親孝行がしたいので、この会社に入りたい」と、続々と若者が入社を希望してきます。 物心ともに豊かに生きたいと願っても、その手段を知らなければ、思いを遂げることはできません。B社では、親孝行の一つの形として、初月給から、いくらかの金額を、両親やお世話になった人のために使うことを奨励しています。 先人たちが編み出した「親孝行」は、より豊かに生きるために必要な心の持ち方を知る方法です。自分のためにも、親孝行をしていきたいものです。 今日の心がけ◆感謝の気持ちを忘れずに生活しましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は(一社)倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在まで一日も欠くことなくずっと続いています。 著作権に問題があることは承知していますが、倫理の普及に役立ち、 かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには配慮をお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年04月23日 09時26分45秒
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