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4月25日(土) わからないからこそ
マネジメントの父と称され、多くの経営者の指針となった経営学者のピーター・ドラッカーは、「未来は予測しがたい方向に変化する」と記しています。 スペインの哲学者・オルテガは、「われわれは明日何が起こるか分からない時代に生きている」と述べ、だからこそ未来は、あらゆる可能性に向かって開かれていると著書で綴っています。 日常生活のあらゆる作業は、科学技術の恩恵によって支えられています。日進月歩で技術は進歩していますから、これから先、私たちの生活がどのように変化し、進歩するのかは誰も予測がつきません。 しかし、科学技術の進歩も、それを作り出すのは人間です。未来は予測できないからこそ、私たちの努力で、いかようにもなるものです。 変化興亡の激しい時代を生きるために、何が起きるかわからないからこそ、無限に広がる可能性に喜びを見出し、未来を肯定的に捉えて、今するべきことに取り組んでいきましょう。 今日の心がけ◆明るい未来を切り開きましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は(一社)倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。 O君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年04月25日 10時12分00秒
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