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7月19日(日) さんまの蒲焼
今度の金曜日、七月二十四日は、土用の丑の日です。 土用の丑の日にうなぎを食す習慣は、江戸時代に定着したといわれますが、古く『万葉集』にも、夏バテには栄養価の高いうなぎが良い、と詠まれています。 うなぎの雑魚の数が激減するなど、様々な理由から、現代はうなぎの値段が高騰しています。そうした時勢を反映して、丑の日に、うなぎの代用として別のものを食べる人も多いようです。 例えば、さんまの蒲焼です。うなぎ独特の食感はありませんが、見た目と、甘辛い蒲焼としてのおいしさは引けをとりません。さんまの蒲焼でも、暦の節目を意識して、今の時代なりに行事食を楽しむことはできるでしょう。 私たちの身の回りでも、同様のことは起こります。何かの理由で、以前と同じようにできない時、できないことにいつまでも拘泥していては前に進みません。 無理なものは無理とあきらめ、代案を出すなどして、気持ちを切り替えることも大切でしょう。 今日の心がけ◆柔軟に対処しましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。 各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。 特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年07月03日 11時59分39秒
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