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7月 4日(土) 作り手を知ろう
『食べる通信』という情報誌が、評判を呼んでいます。 約十ページの誌面では、独自の手法やこだわりで食材を作り続ける生産者にスポットを当てる特集記事を掲載。「おまけ」として、誌面で取り上げた農水産物や旬の食材を定期購読者に届ける仕組みになっています。 この取り組みは、二〇一三年にNPO法人東北:開墾塾から始まり、今では全国九つの地域に広がるまでになりました。 同団体の高橋博之代表理事は、誌面を通じて生産者の熱意や苦労を伝えることで、「生産者と消費者がもっとつながる仕組みが必要」だと考えています。 作っている人の名前と顔、そして「食材に込められた思い」を知ることができれば、消費者と生産者とのつながりは、より強いものになるでしょう。 消費者の立場からも、生産者との結びつきをより強くするためにできることがあります。日頃何気なく口にする食材について、作り手の苦労やその物の成り立ち、由来を知ることから始めたいものです。 今日の心がけ◆口にする食材に関心を持ちましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年07月04日 07時09分07秒
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