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10月 9日(金) 悔しさは成長の証
Aさんの小学四年生になる息子が、野球を始めました。 練習は土日が中心です。慣れない環境もあり、息子は練習から帰ると「もう野球やめる」と泣きながら言うのです。その様子に、<強制して始めさせたのがいけなかったのかな>と思いましたが、何とか説得して続けさせました。 三ヵ月が経過した日曜日、初めての公式試合がありました。応援に行った妻の報告によれば、息子は最後に代打で試合に出たそうです。三振したけれど、一所懸命やっていた、とのことでした。 その後、帰って来た息子に「試合、残念だったな」と声をかけると、「負けて悔しいよ。もっと練習して、次は絶対に勝ちたいよ」と言うのです。 嫌々野球を続けていた息子が悔しがる姿に、Aさんは<練習を一所懸命やってきたんだな>と、頼もしく思ったのでした。 物事には、続けてみなければ、わからないことがたくさんあります。嫌だなと思うことも、まず三ヵ月続けてみたら、気持ちが変化するかもしれません。 今日の心がけ◆三ヵ月続けましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年10月01日 11時33分40秒
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