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10月 4日(日) 感謝の日記
入社して一年半が過ぎたA子さん。食品販売の仕事に慣れてきたものの、日々同じ仕事の繰り返して、入社当時のような意欲が湧きません。 A子さんの様子を察して、祖母から、「感謝の日記をつけてみては」という提案がありました。 「たくさんの人や物のお陰で暮らしていける。<ありがたいな>と気づいたことがあったら、気軽に書いていけばいいのよ」という祖母に促されて、A子さんは日記を書いてみることにしました。 「電車やバスがあるから通勤できる」「恵まれた働く場所がある」「家があるから安心して休める」「水や電気が自由に使える」「誰かがきれいな花を植えている」「公園の紅葉がきれい」などの言葉が、日々綴られていきました。 身近に、ありがたいことや嬉しいことがたくさんあることに気づいたA子さん。「いつも<ありがたいな>という気持ちを持っていると、意欲につながるよ」という祖母のアドバイスに感謝しながら、溌剌と仕事に向かう姿が戻ってきました。 今日の心がけ◆身近な物事への感謝を深めましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年10月05日 11時51分03秒
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