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4月21日(木) 上司より先に帰るのはマナー違反?
職場でのビジネスマナーは、時代につれて変わっているようです。 日刊SPAが、三十五歳から四十五歳の会社員三百人を対象に、今どきのビジネスマナーについて調査したところ、「上司より先に退社する」ことは、八割以上の人が容認している、という結果になりました。 一方、「周りへの挨拶なしに、消えるように退社する」ことについては、八割以上の人がNGだと回答しています。 「忙しそうにしていたかと思えば、ふと目を離したスキにいなくなっている後輩。あまりにも鮮やかに帰っていくので、部内では忍者と呼ばれている」というエピソードも紹介されています。 こうした結果から見ると、上司より先に帰ることよりも、挨拶もせずに帰ることへの不信感は強いようです。年代や職種によって、マナー意識は変化するものですが、挨拶が人間関係の基本であることは、いつでもどこでも共通でしょう。 周囲への気遣いを忘れず、良き人間関係を築いていきたいものです。 今日の心がけ◆挨拶をして退社しましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は(一社)倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在まで一日も欠くことなくずっと続いています。 著作権に問題があることは承知していますが、倫理の普及に役立ち、 かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには配慮をお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年04月21日 08時18分56秒
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