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4月26日(火) リーダーの「真の闘い」
組織の中で、リーダーの立場にある人は、〈部下の意欲を引き上げ、チームの総合力を高めるにはどうするべきか〉と、日々考えているでしょう。 うまく運んでいる時はいいのですが、職場内に不満が募り、皆が疲れ果てて、組織の総合力が低下しているような時は、小さなトラブルが多発するものです。 そのような時、リーダーは、部下を鼓舞したり、聴き役に回ったり、問答無用で部下を動かす場合もあるでしょう。 しかし、その裏側で何よりも大切なのは、自分の心と正対する「真の闘い」に挑む勇気です。 〈感情的な責め心、義務感、打算が働いていなかったか〉 〈自分の都合や権益を優先していなかったか〉などと、自らに問いかけてみるのです。 相手を改めようとする前に、まず自ら改め、自分が変わろうというリーダーの心の働きに比例して、状況は自在に動いていくものです。 リーダーの「真の闘い」は、今日も様々な場面で求められるでしょう。 今日の心がけ◆まず自分自身に問いかけましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。 O君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年04月27日 08時13分07秒
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