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9月27日(火) 時には刺激を
Tさんの勤務する職場では、各部署ごとに朝礼を行なっています。 社内の朝礼委員からの提案で、月に四回、部署間で交流して朝礼を行なうことになりました。目的は、違う部署の朝礼の雰囲気を味わい、視野を広げ、良いところは自分の部署にも取り入れるためです。 「なぜ、わざわざそのようなことをするのか」という反対意見もありましたが、まずはやってみることになりました。 交流初日、部署の半数の人たちが、他部署の人と入れ替わります。Tさんも他部署の朝礼に参加しました。 すると、〈同じ社内でありながら、場所と人が変わるだけで、朝礼の雰囲気はこんなにも違うのだ〉という発見がありました。〈見られている〉という緊張感もありました。その刺激や緊張感は存外に心地よいものでした。 その日は一日、適度な緊張感を持って仕事に臨めたTさん。「時にはこのような刺激もあった方がよい」というのが、今のところの実感です。 今日の心がけ◆マンネリ打開の工夫をしましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。 O君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2016年09月21日 10時37分19秒
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