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カテゴリ:特撮レビュー
TV放映されているオーズのレビューは行っていなかったのですが、 「「「仮面ライダーTV放映1000回」」」 ということで急遽執り行うこととしました。 ちなみに筆者はオーズを20話くらいから見始めたという「にわかヲタ」なので、割と"初見め"な記事になるかと思います。 なので、 「コアな特ヲタ連中」は 筆者にやさしくしなさいよねっ! オーズという作品になって、ナカナカ感慨深く思わされたのは 『『『"フォーム"という言葉からの脱却』』』 一般的には「クウガ」が最初となるのでしょうが、筆者的には 『"ティラノレンジャーのヒト"のジャンボフォーメーションがフォームの走りですた!』 としていただくと、カーナーリときめきます☆ キャラクターとしては "久々にヒーロー然たるスタイル(構え/アクションなど)だなぁ" とシミジミ思いました。 前作 「W」がスカしたスタイルだったので、ソコイラ辺がより引き立っているのではないでしょうか? 最初は過剰なまでのギャグ演出に違和感を覚えていましたが、今ではスッカリ慣れっ娘☆ っちゅうか、コレに関しては"人間くさい演技"に定評のある「高岩さん」の力によるトコロが大きいと思われます。 そして、往年の特撮ファンの方が忘れてはいけないのが 『『串田アキラさんによる"インターフェイスボイス"』』 串田アキラさんはイイ!言い回しのせいもありますが、良い意味でムダに"激気熱い!!" あと、なんといっても「アキラ」という名前がステキだ! ・・・って、おぉっと偶然にも、筆者の名前も「「「アキラ」」」だったZE☆ 『『べ、べつにアンタたちのデバイスに"声アテ"したいなんて思ってないんだからねっ!!』』 (※ "うら若きおにゃのコ"限定です☆) ------------------------------------------------------------------------------ 『『俺の"堤チーフ"がこんなに"ハジけたキャラ"なわけがない!!』』 「堤チーフ」といえば、 「某有名円谷宇宙人ガイアッーーー!!」に出演され、ダンディすぐる上司としてハァハァさせられたということは テメェらもご存知のコトだろう・・・ 本劇中の"社長職+ハイテンション+甘いもの(ケーキ)" という描写を見て、なんかデジャヴってるなぁ・・・と思ったら 『『『"ビルゴルディ"とカブってるのナ!!!』』』 過去回帰ついでに この作品では「1号・2号先輩の"滝さん"」「てつをRXの"霞のジョー"」ばりにライダーをサポートしてるキャラが、ドすげぇ性能をはっきしているのをみてビビりました ええ、あの「「超力ドジっ娘属性のヒト」」です。 巨大岩石でオーズのピンチを救うシーンなど、 『『"助かったよ ありがとう"レベルどころの話じゃありません!』』 強い女性というのは"ドM的"にはアリですが、 「超力でドジっ娘」というコンボは筆者の趣向としてはチョット難易度が高いです・・・。 スケがこういうポジションなので、この作品のヒロインを担うのは 「「「ゴトーちゃん☆」」」 ということで間違いないのですが、今回「伊達さん」に死亡フラグが立ってしまったので"かませ犬2号ライダー展開"してしまわないかと、心配しております。 なんだったらオレが「伊達さん」の後釜にキャスティングされて、 「ゴトーちゃん☆」とキャッキャウフフしてぇナ!オイ!! ------------------------------------------------------------------------------ それではいいかげん「1000話め」っぽいコトに触れたいと思います。 1000話である この「第28話」の印象を一言で申し上げますと 『『『"ワーム"のかわいさは正義!!』』』 です☆ 前話の流れで"ショッカー戦闘員と共に1000回映画作成"以外は大したネタもないのでわ??? と、浅はかなタカをくくっていたら、映画の「オールライダー」「オール悪者幹部」に匹敵する 『『"オール戦闘員"という見事すぐる発想!!』』 コイツには どえりゃあ「してやられた感」を得ました。 「千堂」とかいうヒトが なかなか魅力的で、ライダー1000回に出演するからには"なんらかの仕込み"のある方だと踏んで、ナカの人を調べたら 映画の「ブラック将軍」と同様「「謎の選出」」でした。 (わかるヲタの人は、筆者に教えてつかぁさい) ラストの「オーズ×ショッカー戦闘員握手シーン」は サソリロボや変身デバイスなど、最新の特撮技術を駆使した「ライダー」と、 "生田の狸や蛇が出てくるような、草ぼうぼうのほったて小屋スタジオで、機材もお粗末なものしかなく・・・・" (※映画パンフレット 藤岡弘さんインタビューより) という時代の「戦闘員」の夕焼けツーショットに激しくノスタルジックな思いにさせられました。 そーいえば、映画とのリンクは「堤チーフ」の宣伝以外は特に無さそうです。 アチラの世界は"超力ドジっ娘との出会い"がナンチャラカンチャラだからなぁ・・・・ ------------------------------------------------------------------------------ 「オール戦闘員」シーンは ワームとマスカレードとチャップ以外は、よくわからんかったヨ・・・・ 個人的には「「キャラショーに登場した戦闘員」」まで登場して欲しかったケド、さすがにそれは無理な お願いだわれ。 (クウガの"ベ・ミジン・バ"とかナ) しっかし、アギトのキャラショーパッケージの 『『『"横山光輝風 フードをかぶった戦闘員"のデザインは未だに 大きな謎だ・・・・』』』 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.23 22:56:08
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