カテゴリ:四日市のこと
8月6日(土)
ドイツ語講座の先生Timoくんに誘われて、三重大学の留学生とカラオケに行ってきました。 待ち合わせ場所で、このまえの送別会でプレゼントした甚平を着てきた彼が見えたとき、なんだか違和感が。。。 黒い靴下を履いてる!? 甚平には下駄だよ~、と言おうとしてよく見ると。。。 なんと、地下足袋を履いてました! お祭りで履いてるようなのとは違う、本気の作業用って感じ。 どこで買ったの?ってきいたら、「Amazonで。」だって。 前にフランスで地下足袋ブーム、って記事ををみたことがあって、きっと外国人にとってかっこいいんだと思う。 フランスで人気のおしゃれ地下足袋 - ASSABOOTS #DigInfo カラオケには、中国・韓国・モンゴル・ドイツの学生さん6人と、日本人の学生さんと先生、ドイツ語講座メンバー2人で行きました。 みんな日本語の歌を良く知っていて、アニメソングはもちろん、千昌夫の「北国の春」を熱唱してたり!(中国ではとても人気の曲だそうです)。 すごく楽しいひとときでした! 8月7日(水) Timoくんと、ドイツ語講座のクラスメイトと3人で第48回大四日市まつりに行ってきました。 去年の大四日市まつりは、大入道だけ見て帰ったけど、今年は2時間くらいいました。 これは、「岩戸山」という山車。タヌキがアマノウズメノミコトに化け、アマテラスオオミカミが隠れた天の岩戸の前で踊った、というのが題材です。 からくり人形で、瞬時にタヌキに変わるのが見どころ。 これは鯨船。後から知ったのですが国指定重要無形民族文化財だそうです。 鯨船は、昔の捕鯨の様子を奉納神事として再現したもの。 そして、大入道登場。 この2本の竿は、電線を持ち上げるために使います。 今年は「東日本に元気を!」と書かれたたすきを着用。 この大入道は県指定有形民族文化財。「おおにゅうどう」ではなく「おにゅうどう」が正式な呼び方らしいのですが、みんな「おおにゅうどう」と呼んでいる。 日本で一番大きいからくり人形で、江戸時代に作られたものなんだよ、とTimoくんに教えたら、「大入道は知ってる、『江戸化物草紙』を読んだから。」とのこと。さすが! 首が伸び始めると、「わ~!」という子どもの歓声が。数人、怖くて泣いている子もいたけど、大きすぎて距離があるせいか、ほとんどの子どもはよろこんで見てました。 身の丈4.5m、首の長さ2.7m、高さ1.8mの山車に立ち、全高は9m。山車や人形の中に入った人形師6人が操っているそう。 山車を見たあとは、近くの諏訪神社へ。 たくさんの出店のなか、異彩を放っていたのがこのおばけやしき。 イスに座ったおばさんがマイクで呼び込みをしているのだけど、「おばけは縁起物です。この不況の折にいかがですか~?お時間は取らせません~」と言っていた。 用事があったため、私はここで帰宅。 このあと、男2人でお風呂屋さんにいったらしい→Timoくんブログ 日本の夏祭り、楽しめたかな? 2週間後には四日市花火大会に行く予定です☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/08/08 10:42:30 PM
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