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アンティークライドのNEW WORLD

アンティークライドのNEW WORLD

第24回チャットグランプリ・1

  

2012サマーフェスティバルグランプリ!



   ○ルール説明
 ・本グランプリは予選がやや特殊なルールによって行われる(詳細は下記に記入)
  1・2回戦は5つの予選ブロックがあり、1回戦は上位4台が2回戦進出
  2回戦は全3戦の合計ポイントで争い、1,2位の2台は自動的に決勝進出
  3~6位の4台は敗者復活も兼ねた準決勝へと進む。コースは以下の通り

   1:短距離予選(1周あたりの距離が1600m未満のコースを使う)
  1回戦・・・サイバー(3周)
  2回戦・・・第1戦:初級サーキット(3周)
        第2戦:チャイナ峠(3周)
        最終戦:ミステリーハウス(3周)
   2:短中距離予選(1周あたりの距離が1600m~2000mのコースを使う)
  1回戦・・・ブラックシティ(3周)
  2回戦・・・第1戦:ミドルサーキット(Q3、3周)
        第2戦:グリーンパーク(3周)
        最終戦:フリーウェイ(3周)
   3:中長距離予選(1周あたりの距離が2000m以上のコースを使う)
  1回戦・・・ゴールドシティ(3周)
  2回戦・・・第1戦:オールドグッドアメリカンLコース(3周)
        第2戦:ツートーンファクトリーLコース(3周)
        最終戦:トンネルロング(3周)
   4:悪路短距離予選(1周あたりの距離が1800m未満の悪路コースを使う)
  1回戦・・・夏は夜(3周)
  2回戦・・・第1戦:ジャングル(3周)
        第2戦:スタジアム(4周)
        最終戦:秋は夕暮れ(3周)
   5:悪路中長距離予選(1周あたりの距離が1800m以上の悪路コースを使う)
  1回戦・・・夏の山(3周)
  2回戦・・・第1戦:シーサイドパラダイスMコース(3周)
        第2戦:夜の海(3周)
        最終戦:イエロータウン(3周)

 ・準決勝は10台ずつの2組に分かれて全7戦を争い、各組上位2台が決勝進出
   第1戦:スプリント(ストレート1000、1000m)
   第2戦:ロングディスタンス(ロングブリッジストリート、4000m)
   第3戦:ダートスプリント(サンライトビーチ、オフロード1200m)
   第4戦:ディスタンス(スモールエリアサーキット、3200m)
   第5戦:マイル(∪&∨コースマイル、1600m)
   第6戦:ダート(ナイトオブサンド、オフロード2000m)
   最終戦:クラシック(オリジナルレーシングオーバル外回り、2400m)

 ・決勝は14台による戦いとなる。全10戦のグランプリ制
   第1戦:ロングサーキット(Q3、5周)
   第2戦:ホットサンドルーインLコース(5周)
   第3戦:スクスクサーキット(5周)
   第4戦:NEWスタジアム(5周)
   第5戦:オーシャンビュー・プロフェッショナルハイウェイ(周回なし)
   第6戦:スペシャルステージ・ルート11(5周)
   第7戦:チョロQシティ(5周)
   第8戦:イースタンファンタジーランド(5周)
   第9戦:チョロQワールドハイウェイ(3周)
   最終戦:ナイトスペシャルハイスピードウェイ(周回なし)


  

組み合わせ一覧


    1:短距離予選
   第1組リザルト
  1位:ドリームロケット(+A、先行)
  2位:スカイバースト(SS、自在)
  3位:スワローテイル(S、自在)
  4位:アグレッシブストライカー(+S、逃げ)
 ―――――――2回戦進出ボーダーライン―――――――
  5位:ブラックライナー(-S、追込)
  6位:テンペスト(+SS、逃げ)
  7位:ライドオンターフ(-S、先行)
  8位:ミラクルイエロー(+S、差し)
  9位:ミザルー(S、逃げ)
 10位:ディーツ(S、逃げ)
  短距離で先行有利のこのコースなら、力量上位の相手でも互角以上だったか。2012サマーフェスティバルグランプリの開幕戦となった短距離部門の第1組は、逃げレーサー多数でハイペースの中、4番手を追走した3番人気のドリームロケットが早め抜け出しから押し切り勝ち。ハイペースを見越して後方待機だった1番人気スカイバーストが猛然と追い込んだがわずかに及ばず2位。以下堅実に伸びてきたスワローテイル、果敢にハナを奪って粘ったアグレッシブストライカーまでが2回戦進出を決めている。ブラックライナーも鋭い末脚を見せたが、コース的な影響もあり、2回戦進出圏内の4位までに入線することができず、1回戦敗退となった。

   第2組リザルト
  1位:エクスカリバー(H、追込)
  2位:エルガーファオスト(+S、先行)
  3位:ケーニヒ(SS、自在)
  4位:マーベラスカノン(+A、差し)
 ―――――――2回戦進出ボーダーライン―――――――
  5位:デュランダル(+A、追込)
  6位:ブラック・マリア(S、逃げ)
  7位:フレグランスフェアリー(+A、差し)
  8位:ミステリアスドール(B、逃げ)
  9位:うらないシスター(S、逃げ)
 10位:ハイジャック(+A、先行)
  まさに最後の切れ味は紫電一閃。2週目中盤から果敢に先頭を奪ったエルガーファオストが後続の追撃を振り切って押し切ろうかというところに、一旦はエルガーファオストにうまく阻まれて2番手に甘んじていたエクスカリバーが、最後の短いホームストレートで驚異的な切れ味を披露。際どい状態にはなったものの、最後の最後に差し切って1位で2回戦進出。ケーニヒも2台から少し遅れたものの単独3位を確保。その後が大きく開いて混戦となったが、この中から抜け出してきたのは6番人気マーベラスカノン。デュランダルはわずかに及ばず5位、兄弟揃っての2回戦進出はならなかった。

   第3組リザルト
  1位:ウインドシア(SS、自在)
  2位:アンティークライド(+S、差し)
  3位:ミルキースパーク(S、逃げ)
  4位:スターノーズ(S、逃げ)
 ―――――――2回戦進出ボーダーライン―――――――
  5位:GTスペシャル(+S、逃げ)
  6位:ウォーアイランド(SS、逃げ)
  7位:キューティマーチ(A、先行)
  8位:ミハエル・シュティーゲ(S、先行)
  9位:????????(S、逃げ)
 10位:ソニックバード(+B、差し)
  結果以上にかなりの激戦となった第3組。トップから6位までが3台分に収まる結果となったのだが、この争いを制したのは1番人気ウインドシア。鋭い伸び脚を見せたアンティークライドとのトップ争いを制した。ミルキースパーク、スターノーズの大逃げ2台が踏ん張って3,4位。GTスペシャルがわずかに力及ばず5位に敗れ、2回戦進出はならなかった。

   2回戦 第1戦リザルト
  1位:エクスカリバー(H、追込)・・・12P
  2位:ケーニヒ(SS、自在)・・・11P
  3位:ウインドシア(SS、自在)・・・10P
  4位:エルガーファオスト(+S、先行)・・・9P
  5位:アンティークライド(+S、差し)・・・8P
  6位:ドリームロケット(+A、先行)・・・7P
  7位:スカイバースト(SS、自在)・・・6P
  8位:アグレッシブストライカー(+S、逃げ)・・・5P
  9位:スワローテイル(S、自在)・・・4P
 10位:ミルキースパーク(S、逃げ)・・・3P
 11位:スターノーズ(S、逃げ)・・・2P
 12位:マーベラスカノン(+A、差し)・・・1P
  二転三転で順位が入れ替わる激しい攻防。短距離予選の2回戦の初戦を制したのはエクスカリバー。スターノーズとミルキースパークの飛ばし合いで超ハイペースと化した中で最後方を追走。ジワジワとペースを上げて追い上げを開始すると、先に抜け出したエルガーファオスト、それを第3コーナー付近でかわしたウインドシア、さらに最終コーナー手前で一気に先頭に躍り出たケーニヒをまとめて差し切って勝利。縦長の展開になりながら先行勢がほぼ総崩れとなり、エルガーファオストが4位に粘った以外はドリームロケットが辛うじてスカイバーストを振り切って6位に踏ん張ったぐらい。残る2戦でどうなるか。

   2回戦 第2戦リザルト
  1位:ウインドシア(SS、自在)・・・22P
  2位:ドリームロケット(+A、先行)・・・18P
  3位:エルガーファオスト(+S、先行)・・・19P
  4位:アンティークライド(+S、差し)・・・17P
  5位:エクスカリバー(H、追込)・・・20P
  6位:ミルキースパーク(S、逃げ)・・・10P
  7位:スターノーズ(S、逃げ)・・・8P
  8位:ケーニヒ(SS、自在)・・・16P
  9位:スカイバースト(SS、自在)・・・10P
 10位:スワローテイル(S、自在)・・・7P
 11位:アグレッシブストライカー(+S、逃げ)・・・7P
 12位:マーベラスカノン(+A、差し)・・・2P
  道幅が狭いこともあってか、後方勢よりは先行勢が比較的上位に顔を揃える結果に。好スタートから前3台の飛ばし合いを見る形で4番手を追走していたウインドシアが、ファイナルラップ中盤で前をかわすと、最後はその後ろから迫ってきていたドリームロケット、エルガーファオストの追撃を振り切って勝利。追い込み届かずエクスカリバーは5位まで。ランキングはウインドシアがトップで2位にエクスカリバー、これに続くのがエルガーファオストだ。

   2回戦 最終戦リザルト
  1位:エクスカリバー(H、追込)・・・32P
  2位:スワローテイル(S、自在)・・・18P
  3位:アンティークライド(+S、差し)・・・27P
  4位:ウインドシア(SS、自在)・・・31P
  5位:エルガーファオスト(+S、先行)・・・27P
  6位:ミルキースパーク(S、逃げ)・・・17P
  7位:スカイバースト(SS、自在)・・・16P
  8位:ドリームロケット(+A、先行)・・・23P
  9位:ケーニヒ(SS、自在)・・・20P
 10位:スターノーズ(S、逃げ)・・・11P
 11位:アグレッシブストライカー(+S、逃げ)・・・9P
 12位:マーベラスカノン(+A、差し)・・・3P
  最終戦も比較的先行優位のコースではあったのだが、ここは結果的に後方勢が台頭。コーナーの激しいコースでもあるためか、ミスをするレーサーが続出し、結果的に安定した立ち回りを見せたスワローテイルが早め抜け出しから押し切りを図ろうとするが、これに待ったをかけたのがエクスカリバー。いつもの後方待機ではなく中団8番手につけていたことが奏功したか、最後にきっちりと差し切った。最終結果はエクスカリバーが再逆転して1位で決勝進出。ウインドシアも大崩れなく2位で通過し、決勝進出の切符を手にした。残る決勝進出をかけての争いについては、アンティークライド、エルガーファオスト、ドリームロケット、ケーニヒの4台が準決勝に駒を進めることになった。


    2:短中距離予選
   第1組リザルト
  1位:ラッシュスパイラル(SS、差し)
  2位:ミドルワールド(SS、逃げ)
  3位:バラート(-S、追込)
  4位:ウルトラノヴァ(+SS、先行)
 ―――――――2回戦進出ボーダーライン―――――――
  5位:ホワイトセブン(+A、差し)
  6位:ドリームメモリー(S、自在)
  7位:ノースウイングス(-A、先行)
  8位:グローリアスガール(+S、差し)
  9位:オレンジスマイル(+A、先行)
 10位:サウスチェスト(A、逃げ)
  至って順当な2強決着。いつも通りの超ハイペースでの大逃げを打ったミドルワールドが後続の追撃を許さず逃げ切ろうというところに、早めに仕掛けたラッシュスパイラルがただ1台これに迫る。最後のホームストレートでの追い比べとなったが、これを制したのはラッシュスパイラル。きっちりと差し切ってみせた。離れた3位にはハイペースを味方につけたバラート。ウルトラノヴァはオフロード区間でのロスが大きく響き、最後にバラートにかわされて4位となった。地元ホワイトセブンの期待も大きかったが、超ハイペースの流れに戸惑いを隠しきれなかったか、本来の走りを見せられず5位に終わった。

   第2組リザルト
  1位:ミスティックワード(B、自在)
  2位:スターブライト(SS、差し)
  3位:ライジングコマンド(+S、逃げ)
  4位:ウィンディエリアル(S、追込)
 ―――――――2回戦進出ボーダーライン―――――――
  5位:クリナーレ(H、追込)
  6位:シャインスター(+S、追込)
  7位:リーニ(S、差し)
  8位:モーニングスター(+A、差し)
  9位:ホワイトカーニバル(A、先行)
 10位:ディディー(A、先行)
  スローペースで流れたとはいえ、見事な押し切り勝ちだった。ライジングコマンドの単騎逃げでレースが進んだが、これを4番手で追走していたミスティックワードがファイナルラップの最終コーナーで一気に先頭に躍り出ると、後続の追撃を振り切って見事に勝利。後方待機組が最後の最後に襲いかかったものの、ルーキーの押し切りを許してしまう結果となった。クリナーレ、シャインスターといった人気の一角がいきなり1回戦で脱落する波乱のレースとなり、1回戦にしては珍しい展開となった。

   第3組リザルト
  1位:ウェルギリウス(+SS、自在)
  2位:ラインインペール(+SS、差し)
  3位:スターファイア(-A、差し)
  4位:ワールドリーズン(+S、自在)
 ―――――――2回戦進出ボーダーライン―――――――
  5位:リョージ(S、逃げ)
  6位:エトワールブリーズ(-A、差し)
  7位:ハリケーンブライト(-S、差し)
  8位:ペガース(S、差し)
  9位:ブルーアロー(+A、差し)
 10位:レッドダイアナ(B、追込)
  トップ2台は抜けるべくして抜け出した形。ウェルギリウス、ラインインペールの2台は道中中団を追走すると、2周目終盤から一気に先団に接近。3周目の水路区間で一気に先頭に躍り出ると、そこからは完全に2台のデッドヒート。この争いを制したのはウェルギリウス。離れた3位にルーキー:スターファイアが入線し、4位争いは際どくなりながらもワールドリーズンが地力を見せて2回戦進出を決めた。

   2回戦 第1戦リザルト
  1位:ラインインペール(+SS、差し)・・・12P
  2位:ラッシュスパイラル(SS、差し)・・・11P
  3位:ウェルギリウス(+SS、自在)・・・10P
  4位:ミスティックワード(B、自在)・・・9P
  5位:ミドルワールド(SS、逃げ)・・・8P
  6位:ウィンディエリアル(S、追込)・・・7P
  7位:スターブライト(SS、差し)・・・6P
  8位:ウルトラノヴァ(+SS、先行)・・・5P
  9位:スターファイア(-A、差し)・・・4P
 10位:ライジングコマンド(+S、逃げ)・・・3P
 11位:バラート(-S、追込)・・・2P
 12位:ワールドリーズン(+S、自在)・・・1P
  早めにラストスパートをかけたまくり2台の一騎打ち。ミドルワールドが単騎大逃げのハイペースを刻むが、これを2周目中盤から一気にまくっていったラインインペール、ラッシュスパイラルの2台がファイナルラップのヘアピンで一気に先頭のミドルワールドをとらえると、そこからは2台の一騎打ち。最後のホームストレートでようやくウェルギリウスが2台に追いつくが時既に遅しの3位まで。この争いを制したのはラインインペールだった。ルーキーのミスティックワードが最後は遅れを取りながらも4位の大健闘で、残り2戦の成績次第では準決勝・決勝進出の可能性もありうる位置につけている。

   2回戦 第2戦リザルト
  1位:ミドルワールド(SS、逃げ)・・・20P
  2位:ウィンディエリアル(S、追込)・・・18P
  3位:ウェルギリウス(+SS、自在)・・・20P
  4位:ラッシュスパイラル(SS、差し)・・・20P
  5位:ラインインペール(+SS、差し)・・・20P
  6位:ミスティックワード(B、自在)・・・16P
  7位:スターブライト(SS、差し)・・・12P
  8位:スターファイア(-A、差し)・・・9P
  9位:バラート(-S、追込)・・・6P
 10位:ウルトラノヴァ(+SS、先行)・・・8P
 11位:ワールドリーズン(+S、自在)・・・3P
 12位:ライジングコマンド(+S、逃げ)・・・4P
  圧倒的大逃げで後続の追い上げを完封してみせた。第2戦のグリーンパーク戦はミドルワールドが単騎大逃げからの逃げ切り勝ち。後方待機から怒涛の追い上げを見せたウィンディエリアル、ウェルギリウスが2,3位に入線。そしてランキングは上位4台が全く並んでの同点。ポイント差的にはウィンディエリアル、ミスティックワードもトップの射程圏内に入っている。スターブライトはさすがにトップは厳しい位置にいるものの、準決勝進出ならばまだ可能性は残っていると言っていいはずだ。

   2回戦 最終戦リザルト
  1位:ラインインペール(+SS、差し)・・・32P
  2位:ラッシュスパイラル(SS、差し)・・・31P
  3位:スターブライト(SS、差し)・・・22P
  4位:ウェルギリウス(+SS、自在)・・・29P
  5位:ウィンディエリアル(S、追込)・・・26P
  6位:ミスティックワード(B、自在)・・・23P
  7位:バラート(-S、追込)・・・12P
  8位:スターファイア(-A、差し)・・・14P
  9位:ミドルワールド(SS、逃げ)・・・24P
 10位:ウルトラノヴァ(+SS、先行)・・・11P
 11位:ライジングコマンド(+S、逃げ)・・・6P
 12位:ワールドリーズン(+S、自在)・・・4P
  ゴール前4台が並ぶ横一線の大激戦。最終戦はファイナルラップ早々脱落したミドルワールドから先頭を奪ったラッシュスパイラルをめぐって二転三転の激しい攻防。ラッシュスパイラルをマークして差を詰めてきたラインインペール、末脚勝負に賭けたスターブライトとウェルギリウス、そして最後方グループにいたウィンディエリアル、ミスティックワード、バラート。結果的には前の4台がトップ争いを演じることになり、ラッシュスパイラルとラインインペールが競り合うところにスターブライト、ウェルギリウスが並んだところがゴール。最終結果はラインインペールがこの争いを制し、ランキング1位通過で決勝進出。ラッシュスパイラルも2位で続き、決勝へと駒を進めた。準決勝へと進出を決めたのは、ウェルギリウス、ウィンディエリアル、ミドルワールド、そしてルーキーのミスティックワード。スターブライトは1,2戦目で上位争いに加われなかった分、最終戦で巻き返しは見せたものの、その差が大きく響いてわずかに及ばず。


    3:中長距離予選
   第1組リザルト
  1位:ドリームフライト(P、差し)
  2位:アンジェラス(H、差し)
  3位:マッドスペシャル(SS、逃げ)
  4位:ズルフィカール(+A、逃げ)
 ―――――――2回戦進出ボーダーライン―――――――
  5位:ローカルスター(-SS、差し)
  6位:スペックスター(-S、先行)
  7位:マーブルファンタズム(+S、追込)
  8位:ラルフ・シュティーゲ(-S、差し)
  9位:プリティアイズ(S、先行)
 10位:ホワイトダグラス(-A、差し)
  上位4台が接戦となったが、最後は切れ味に勝る2台が1,2位の結果となった。スペックスターがハナを切って主導権を握るが、そのペースは超ハイペース。大きく広がる縦長の展開となり、結果的にこの流れが後方勢に大きく響いたか、スペックスターこそ失速したものの、2,3番手を追走していたマッドスペシャル、ズルフィカールが最後まで上位に踏ん張り、これに後方待機から前に追随できたのはドリームフライトとアンジェラスの2台だけ。最後は4台が際どい争いを演じたが、切れ味に勝るドリームフライトが抜け出して1位、アンジェラスも続いて2位となった。派遣勢で有力の一角を担っていたマーブルファンタズムは展開に泣かされ、まさかの1回戦敗退。

   第2組リザルト
  1位:フージュローズネイル(+S、自在)
  2位:ランニングドリーム(+A、自在)
  3位:クリスタルライト(S、自在)
  4位:オーストリ(+S、先行)
 ―――――――2回戦進出ボーダーライン―――――――
  5位:ドラゴーネ(+SS、追込)
  6位:ロードアルベルト(-SS、逃げ)
  7位:ダイバーレイズ(-A、先行)
  8位:おれさま(S、追込)
  9位:ソルブライト(+A、差し)
 10位:エメラルドX(B、追込)
  ここは順当勝ちといったところか。1番人気フージュローズネイルが堅実にファイナルラップ中盤で先頭に躍り出ると、連れて追い上げてきたランニングドリームの追撃を振り切って、最後は余力を残しての勝利。中団追走から着実に追い上げてきたクリスタルライト、スタートで後手を踏みながらも驚異の追い上げを見せたオーストリが2回戦進出。ドラゴーネ、ロードアルベルトといった実力者もいたが、残念ながら2回戦進出はならず。

   第3組リザルト
  1位:ディアブールブレイド(SS、逃げ)
  2位:ハリケーンブレイカー(+SS、差し)
  3位:リンカーン(H、先行)
  4位:セラミックス(+S、逃げ)
 ―――――――2回戦進出ボーダーライン―――――――
  5位:ゲパルド(+S、差し)
  6位:プライムグロリア(A、先行)
  7位:クーヘン(S、先行)
  8位:ムーンバラード(-A、自在)
  9位:ロードバスター(A、逃げ)
 10位:ジェイジェイ(+A、差し)
  抜けた3台の争いはまさに熾烈。2番手を追走していたディアブールブレイド、5番手追走のリンカーンが3周目中盤で先頭争いに躍り出ると、中盤から終盤の下り坂の直線で後方待機のハリケーンブレイカーがこの争いに加わる。トップ争いはこの3台に絞られ、底力をフルに生かしたディアブールブレイドが競り合いを制して1位。末脚をしぶとく伸ばしたハリケーンブレイカーが2位となった。4位争いはセラミックスが踏ん張って2回戦進出の圏内に辛うじて生き残った。

   2回戦 第1戦リザルト
  1位:ドリームフライト(P、差し)・・・12P
  2位:ハリケーンブレイカー(+SS、差し)・・・11P
  3位:アンジェラス(H、差し)・・・10P
  4位:ディアブールブレイド(SS、逃げ)・・・9P
  5位:ズルフィカール(+A、逃げ)・・・8P
  6位:リンカーン(H、先行)・・・7P
  7位:オーストリ(+S、先行)・・・6P
  8位:マッドスペシャル(SS、逃げ)・・・5P
  9位:ランニングドリーム(+A、自在)・・・4P
 10位:フージュローズネイル(+S、自在)・・・3P
 11位:セラミックス(+S、逃げ)・・・2P
 12位:クリスタルライト(S、自在)・・・1P
  長距離戦とは思えない最後の激しい攻防は、5つの予選レースの中でも屈指のハイレベル戦を予感させるものであったか。2回戦の第1戦の舞台はHG4のオールドグッドアメリカンLコース。しかし地元出身のオーストリは得意な方に入るこのコースでありながらトップから3秒遅れての7位と大敗。いや決して彼がミスを連発したわけではない。むしろミスはしていない方だ。トップ争いの6台の攻防が激しすぎただけである。ハナを切ったセラミックスがファイナルラップで失速し、ここで先頭に躍り出たズルフィカール、それに続いたディアブールブレイドがトップ争いをするところに、早めに来ていたリンカーン、それをマークしていたアンジェラスが迫る。さらに終盤に後方待機のドリームフライト、ハリケーンブレイカーがこの争いに加わり、上位6台はほぼ差なしの大激戦。最後は後方待機の2台の末脚が勝ってトップ、2位の争いとなったが、ドリームフライトがこれを制した。第2戦、第3戦でどういった戦いが繰り広げられるのか、非常に楽しみである。

   2回戦 第2戦リザルト
  1位:フージュローズネイル(+S、自在)・・・15P
  2位:ディアブールブレイド(SS、逃げ)・・・20P
  3位:リンカーン(H、先行)・・・17P
  4位:マッドスペシャル(SS、逃げ)・・・14P
  5位:ハリケーンブレイカー(+SS、差し)・・・19P
  6位:ズルフィカール(+A、逃げ)・・・15P
  7位:ドリームフライト(P、差し)・・・18P
  8位:オーストリ(+S、先行)・・・11P
  9位:アンジェラス(H、差し)・・・14P
 10位:セラミックス(+S、逃げ)・・・5P
 11位:クリスタルライト(S、自在)・・・3P
 12位:ランニングドリーム(+A、自在)・・・5P
  伏兵は思わぬところで活躍を見せてくれるものである。とは言っても実力のある伏兵なので、そこまで大波乱というものでもなかったか。第2戦は派遣勢のワンツーフィニッシュ。先に抜け出したディアブールブレイドに、着実にその差を詰めたフージュローズネイルが、最終コーナーでインの空いた部分を突いて抜け出し、そのまま押し切った。3位にリンカーン、4位にマッドスペシャルとある通り、全体的に前目につけた先行勢がそのまま上位を占める結果となった。ランキングは想像以上に大激戦模様。わずかにトップはディアブールブレイドだが、最終戦の結果次第では大逆転もありうる状況だ。

   2回戦 最終戦リザルト
  1位:リンカーン(H、先行)・・・29P
  2位:ハリケーンブレイカー(+SS、差し)・・・30P
  3位:マッドスペシャル(SS、逃げ)・・・24P
  4位:ドリームフライト(P、差し)・・・27P
  5位:ディアブールブレイド(SS、逃げ)・・・28P
  6位:オーストリ(+S、先行)・・・18P
  7位:ズルフィカール(+A、逃げ)・・・21P
  8位:アンジェラス(H、差し)・・・19P
  9位:フージュローズネイル(+S、自在)・・・19P
 10位:クリスタルライト(S、自在)・・・6P
 11位:ランニングドリーム(+A、自在)・・・7P
 12位:セラミックス(+S、逃げ)・・・6P
  中長距離予選の2回戦の最終戦、トンネルロング戦はリンカーンが2周目からの超ロングスパートを見事に成功させ、後続に3秒以上差をつけての圧勝。2位以降の結果が以上の通りとなったため、逆転で2位通過となり決勝進出を決めた。ちなみにランキング1位で通過を決めたのは、ドリームフライトでもディアブールブレイドでもなく、4,5番手争いと考えられていたハリケーンブレイカー。この最終戦でも先行勢と後方勢が際どい勝負となった中で鋭い差し脚を披露して2位を確保した。ディアブールブレイド、ドリームフライトはあと一歩伸び切れず、まさかのランキング3,4位で準決勝へ。残る2つの切符を手にしたのは、最終戦で3位に踏ん張ったマッドスペシャルと、終始大崩れのない成績でポイントを積み重ねたズルフィカールだ。


    4:悪路短距離予選
   第1組リザルト
  1位:スプラッシュライト(+S、差し)
  2位:ドールウィザード(+S、自在)
  3位:ブラックナイト(+S、逃げ)
  4位:ドリームローズ(S、自在)
 ―――――――2回戦進出ボーダーライン―――――――
  5位:ベースクルーザー(+SS、先行)
  6位:レッドペガサス(+A、先行)
  7位:アニア(S、先行)
  8位:エクストリームワン(C、差し)
  9位:ウォレス(A、先行)
 10位:ディスカバリー(-S、差し)
  季節コース巧者の本領発揮である。ブラックナイトが逃げ粘るところに、満を持してスパートをかけたドールウィザードが最後のコーナーでかわして先頭に躍り出る。そこに襲いかかったのがスプラッシュライト。最後にきっちりと差し切って1位で2回戦進出を決めた。ドリームローズがしぶとく食い下がって4位を確保し、2回戦進出に滑り込んだ。

   第2組リザルト
  1位:シリウスナイト(SS、先行)
  2位:ドリームアリス(+S、自在)
  3位:グリーンスター(S、追込)
  4位:スペックライト(SS、自在)
 ―――――――2回戦進出ボーダーライン―――――――
  5位:ノラヒカ(SS、先行)
  6位:ベイオネット(+S、逃げ)
  7位:シャインフローラ(+A、差し)
  8位:ワンダフルアクション(+A、先行)
  9位:ロードスクレイパー(C、追込)
 10位:トップドッグ(+B、追込)
  上位人気レーサーが順当に上位争いを演じる展開となったが、最後は一足先に抜けたシリウスナイト、ドリームアリスの2台の争いに絞られ、シリウスナイトが振り切って1位で通過。後方待機のグリーンスターは不利な展開ながらしぶとく末脚を伸ばして3位にまで浮上。調子は良好なだけに、2回戦では気をつけたい存在かもしれない。なお4位争いを制したのはスペックライト。ノラヒカは惜しくも5位で2回戦進出ならず。

   第3組リザルト
  1位:スカーレットライフ(-SS、先行)
  2位:ブラックルナライト(-SS、逃げ)
  3位:ムーンライトロード(A、追込)
  4位:パープルタイガー(B、逃げ)
 ―――――――2回戦進出ボーダーライン―――――――
  5位:アークビスティー(S、先行)
  6位:ピーオー(-S、先行)
  7位:サインオブカナ(+B、差し)
  8位:プラチナリング(-A、先行)
  9位:ブラックジョニー(A、差し)
 10位:アベイユ(-A、先行)
  順当な2強決着だった。2番手を追走していたブラックルナライトが先に抜け出すところに、その後ろから迫ってきた1番人気スカーレットライフがゴール前でかわしきって1位。3位以降が波乱となり、ムーンライトロードが想像外の後方一気の末脚で3位、パープルタイガーが単騎逃げのスローペースを味方につけて4位に踏ん張った。

   2回戦 第1戦リザルト
  1位:ドリームアリス(+S、自在)・・・12P
  2位:ブラックナイト(+S、逃げ)・・・11P
  3位:シリウスナイト(SS、先行)・・・10P
  4位:スカーレットライフ(-SS、先行)・・・9P
  5位:ドールウィザード(+S、自在)・・・8P
  6位:ブラックルナライト(-SS、逃げ)・・・7P
  7位:スプラッシュライト(+S、差し)・・・6P
  8位:グリーンスター(S、追込)・・・5P
  9位:スペックライト(SS、自在)・・・4P
 10位:ドリームローズ(S、自在)・・・3P
 11位:ムーンライトロード(A、追込)・・・2P
 12位:パープルタイガー(B、逃げ)・・・1P
  こちらは激戦と言うよりは、案外着差のついた決着となった。2回戦第1戦はジャングル。中盤の水路区間が明暗を分けるポイントになるかと予想されていたが、結果的にはその通り。1番人気スカーレットライフはファイナルラップで痛恨の接触ミス。2番人気シリウスナイト、4番人気ブラックルナライトも少しかすめて、結果的にこれが致命的なミスに繋がった。対照的にうまく抜けていったのが3番人気ドリームアリス、それから7番人気のブラックナイト。最終的にこの2台がトップ争いとなり、ドリームアリスが際どくなりながらも差し切って勝利。シリウスナイトも3位争いは制して上位圏内はきっちり確保。第2戦が波乱を呼ぶコースとして名高いスタジアム戦ということもあり、どういう順位になるのか注目したいところだ。

   2回戦 第2戦リザルト
  1位:パープルタイガー(B、逃げ)・・・13P
  2位:グリーンスター(S、追込)・・・16P
  3位:スペックライト(SS、自在)・・・14P
  4位:ムーンライトロード(A、追込)・・・11P
  5位:ドールウィザード(+S、自在)・・・16P
  6位:シリウスナイト(SS、先行)・・・17P
  7位:ブラックナイト(+S、逃げ)・・・17P
  8位:スカーレットライフ(-SS、先行)・・・14P
  9位:ドリームアリス(+S、自在)・・・16P
 10位:ブラックルナライト(-SS、逃げ)・・・10P
 11位:スプラッシュライト(+S、差し)・・・8P
 12位:ドリームローズ(S、自在)・・・4P
  波乱の多いコースとはいえ、ここまでの大波乱を誰が予想したであろうか。悪路短距離予選の2回戦:第2戦は地元ながら11番人気と完全に低評価であったパープルタイガーが見事に逃げ切り勝ち。後方待機のグリーンスターが抜群のコントロールで後退していくレーサー達をかわしていき、結果的に2位まで追い上げた。スペックライトがそれに続き、第1戦1位のドリームアリスは9位、1番人気のシリウスナイトも6位と順位を落とした。これに伴い、ランキングは完全に団子状態。最終戦の結果次第で、決勝進出のレーサーが決まることになるだろう。

   2回戦 最終戦リザルト
  1位:スプラッシュライト(+S、差し)・・・20P
  2位:ドリームアリス(+S、自在)・・・27P
  3位:シリウスナイト(SS、先行)・・・27P
  4位:ドールウィザード(+S、自在)・・・25P
  5位:スカーレットライフ(-SS、先行)・・・22P
  6位:ブラックルナライト(-SS、逃げ)・・・17P
  7位:ブラックナイト(+S、逃げ)・・・23P
  8位:グリーンスター(S、追込)・・・21P
  9位:スペックライト(SS、自在)・・・18P
 10位:ムーンライトロード(A、追込)・・・14P
 11位:ドリームローズ(S、自在)・・・6P
 12位:パープルタイガー(B、逃げ)・・・14P
  やはり季節コースはこの車が台頭してくるものなのか。最終戦は季節コースに圧倒的な適性を持つスプラッシュライトが、ゴール前で上位争いを演じていたレーサー達をまとめて差し切って勝利。かなり大激戦になっていたランキング争いは、最終的に1位から9位までが10P圏内という争いに。1位は2台が並び、シリウスナイトとドリームアリスが決勝進出を決めた。3~6位の準決勝進出枠には、ドールウィザード、ブラックナイト、スカーレットライフ、そしてグリーンスター。スプラッシュライトはわずかに1P及ばず、残念ながら2回戦で敗退となった。


    5:悪路中長距離予選
   第1組リザルト
  1位:ラフネスビルキース(-SS、先行)
  2位:ストーンボーイ(SS、自在)
  3位:ホワイトマーブル(-SS、差し)
  4位:ミレニアムステージ(A、先行)
 ―――――――2回戦進出ボーダーライン―――――――
  5位:ゴドルフィンナイト(+A、自在)
  6位:カミカゼ(SS、差し)
  7位:ブレイブフォース(S、先行)
  8位:エレクトロニックロード(A、自在)
  9位:RC410(+S、差し)
 10位:ブルージム(+A、先行)
  悪路の鬼2台のマッチレースとなった。悪路ながらも果敢に大逃げを打ったストーンボーイVS好位4番手追走から安定した伸び脚を見せて迫ったラフネスビルキースの対決は、最後にラフネスビルキースが差し切って勝利。3位以降は混戦となったが、既存税の有力の一角:ホワイトマーブル、ルーキーのミレニアムステージが混戦から抜け出して2回戦進出の切符を手にした。

   第2組リザルト
  1位:ブラックスター(H、先行)
  2位:ブラックウィル(+SS、自在)
  3位:ウイニングスター(+A、自在)
  4位:ロードストライド(-S、追込)
 ―――――――2回戦進出ボーダーライン―――――――
  5位:ヴィクトアール(+SS、差し)
  6位:トゥインクルターボ(SS、逃げ)
  7位:ミスターラリー(-SS、差し)
  8位:プリティソフィア(+B、差し)
  9位:ブルー・ペガサス(-S、差し)
 10位:アーノルド(A、差し)
  長距離戦にふさわしい二転三転の争いとなった。大逃げを打ったトゥインクルターボに、ファイナルラップ中盤でまさかの先行策を敢行したブラックウィルが早くも迫り、一気に先頭に躍り出る。これにウイニングスターが迫って一旦は先頭に踊り出るが、ブラックウィルが最終コーナーで再び差し返して先頭を奪い返す。これに迫ったのがスタートで後手を踏んで中団追走となったブラックスター。最終的にはこの2台の追い比べとなったが、ブラックスターがわずかに差し切って勝利を収めた。なお4位にはロードストライドが入線。

   第3組リザルト
  1位:ナイトブルー(SS、先行)
  2位:ワールドバスター(-SS、先行)
  3位:ベストメンバー(+SS、差し)
  4位:ブレイズファング(SS、差し)
 ―――――――2回戦進出ボーダーライン―――――――
  5位:フレンドシップ(+A、自在)
  6位:ベルニス(S、先行)
  7位:スターミッション(+S、自在)
  8位:ブルードルフィン(-A、先行)
  9位:アクアリウム(+B、逃げ)
 10位:エスペランザ(A、自在)
  予想外のスローペースでちょっとした波乱。上位人気のレーサー達が順当に上位に来るも、2,3番手を追走していたナイトブルー、ワールドバスターが1,2位の結果に。1番人気ブレイズファング、2番人気ベストメンバーは中団追走からまくって追い上げるも及ばず、4,3位に敗れた。とはいえ実力上位のレーサーが上位を占める結果となり、総合的に見ればほぼ順当という結果となったといっていいだろう。

   2回戦 第1戦リザルト
  1位:ブラックスター(H、先行)・・・12P
  2位:ブラックウィル(+SS、自在)・・・11P
  3位:ミレニアムステージ(A、先行)・・・10P
  4位:ブレイズファング(SS、差し)・・・9P
  5位:ナイトブルー(SS、先行)・・・8P
  6位:ベストメンバー(+SS、差し)・・・7P
  7位:ラフネスビルキース(-SS、先行)・・・6P
  8位:ホワイトマーブル(-SS、差し)・・・5P
  9位:ウイニングスター(+A、自在)・・・4P
 10位:ストーンボーイ(SS、自在)・・・3P
 11位:ワールドバスター(-SS、先行)・・・2P
 12位:ロードストライド(-S、追込)・・・1P
  地元勢でもミスを連発することがあるコースだけに、少々波乱気味の結果に。そんな波乱のあったコースでもきっちりと抜け出してきたブラックスターが見事に1位でゴール。既存コースではHG4を拠点としているだけに、ブラックウィルもさすがの走りで2位は確保。3位が何とルーキーで10番人気と低評価だったミレニアムステージ。ナイトブルー、ラフネスビルキース辺りは小さなミスが重なって順位を伸ばすことができなかった。とはいえ残り2戦で逆転の可能性がないわけではないため、まだまだ熱戦が期待できそうだ。

   2回戦 第2戦リザルト
  1位:ロードストライド(-S、追込)・・・13P
  2位:ホワイトマーブル(-SS、差し)・・・16P
  3位:ナイトブルー(SS、先行)・・・18P
  4位:ストーンボーイ(SS、自在)・・・12P
  5位:ベストメンバー(+SS、差し)・・・15P
  6位:ブレイズファング(SS、差し)・・・16P
  7位:ブラックスター(H、先行)・・・18P
  8位:ブラックウィル(+SS、自在)・・・16P
  9位:ラフネスビルキース(-SS、先行)・・・10P
 10位:ミレニアムステージ(A、先行)・・・13P
 11位:ウイニングスター(+A、自在)・・・6P
 12位:ワールドバスター(-SS、先行)・・・3P
  既存勢有力2台のワンツーフィニッシュを阻止する強烈な鬼脚が炸裂。第2戦は初戦最下位と全く力を出し切れなかったロードストライドが、最後方待機から手応え良く上位に進出していくと、最後は既存勢屈指の悪路巧者:ナイトブルーとホワイトマーブルの争いを大外一気の鬼脚で差し切って勝利。絶望的とも思える位置から一気に上位の射程圏内にまで進出してきた。現在のランキングトップはナイトブルーとブラックスター。得意の悪路ならこのまま決勝進出まで上り詰めることができるかどうか、注目が集まる。

   2回戦 最終戦リザルト
  1位:ナイトブルー(SS、先行)・・・30P
  2位:ベストメンバー(+SS、差し)・・・26P
  3位:ロードストライド(-S、追込)・・・23P
  4位:ブラックスター(H、先行)・・・27P
  5位:ブラックウィル(+SS、自在)・・・24P
  6位:ブレイズファング(SS、差し)・・・23P
  7位:ウイニングスター(+A、自在)・・・12P
  8位:ラフネスビルキース(-SS、先行)・・・15P
  9位:ホワイトマーブル(-SS、差し)・・・20P
 10位:ストーンボーイ(SS、自在)・・・15P
 11位:ミレニアムステージ(A、先行)・・・15P
 12位:ワールドバスター(-SS、先行)・・・4P
  2回戦の最終戦となった悪路中長距離予選の最終戦は、ナイトブルーが早め抜け出しからベストメンバーとの競り合いを制して見事に1位。後方待機のロードストライドが怒涛の追い込みを見せて3位にまで浮上した。最終結果はナイトブルーが1位、ブラックスターが2位で決勝に進出。敗者復活戦も兼ねた準決勝には、ベストメンバー、ブラックウィル、ロードストライド、そしてブレイズファングが進出を決めた。


   準決勝についてはこちらから。


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