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カテゴリ:織物
一般的に広く出回っている生地の織物組織の基礎となるものは平織、斜文織(綾織)、朱子織。三原組織といわれています。
このうち、手織りで良く見られるのが平織りと綾織。 綾織は綾織専門の織機があります。 綾織の生地は斜めの線模様~斜文線があります。 朱子織は縦糸か、横糸のどちらかを2~3とびで織るもの。畳の目をイメージしてください。布地としては組織の弱いものになります。糸の光沢を出す織方らしいのですが手織り機で作るのはかなり勇気が入ります。 趣味用の織り機でも作ろうと思えばできるものですが、かなり時間はかかります。 平織りをアレンジしたレース織や眼鏡織という織方もあります。 どれも糸の通し方と糸の掛け方の変化で作られます。 機織機は単純な部品から成り立っているのにそこから作られるものは複雑なんですね~。 miyukiは平織り以外無理ですねー^^; 織ってるとタダでさえお尻がムズムズしてきて、もって1時間が織りつづけていられる時間ですもん。 これからの出展で色んな織方をしている人に会えないかしら~(^^人) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 29, 2011 06:13:58 PM
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