| 【 グッド・シェパード 】10月 日公開 | 監督 : ロバート・デ・ニーロ | 出演 : マット・デイモン /アンジェリーナ・ジョリー/アレック・ボールドウィン 他 | 期待度 : ☆☆☆ → 観賞後の評価 ★★★ | | 「 グッド・シェパード/THE GOOD SHEPHERD (2007) 」 タイトルに使われたグッド・シェパードは、「わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる」という新約聖書のキリストの言葉の引用です。 監督は、「ブロンクス物語/愛につつまれた街 」以来13年ぶりに監督の座に復帰したロバート・デ・ニーロ。 主演は、「レインメーカー (1997) 」、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち (1997)」ではアカデミー賞脚本賞を受賞し主演男優賞にもノミネートされ、「オーシャンズ11~13(2001~2007) シリーズ」、「ディパーテッド (2006) 」、そして、彼をかっこよく最も輝かせたシリーズ「ボーン・アイデンティティーシリーズ(2002~2007) 」などの出演によりハリウッドギャラ・ランキング1位を誇るマット・デイモン。 先日「ボーン・アルティメイタム」のレッド・カーペット・イベントで間近で会ってきました。サインもしてもらって最高o(*^▽^*)o幸せです~ 共演は、「17歳のカルテ (1999) 」1999年・第72回アカデミー賞において助演女優賞を受賞しましたが、「トゥームレイダー (2001)シリーズ」他で2001~2004年の間のラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)のワースト主演女優賞 のノミネーションの常連だったアンジェリーナ・ジョリー。 「アレキサンダー (2004) 」あたりからその円熟した妖艶な色気で世の男性どもを魅了し続け、「Mr.&Mrs. スミス (2005) 」では共演者だったブラッド・ピットをも射止めてしまいました。今やその大人の色気の持ち主としては右に出る者のいないと言っても過言ではないでしょうね~ 脚本は、アカデミー賞に輝いた「フォレスト・ガンプ/一期一会」のエリック・ロス。
Story : 主人公のエドワード・ウィルソンは、アメリカ国民のための良い羊飼いたらんとして、諜報活動に身を捧げてきた。青年時代、イエール大学でエリート・コースを歩んでいた彼は、軍にスカウトされ、第二次世界大戦中の戦略事務局(OSS)で諜報任務に従事。終戦後、OSSの延長線上に創設されたCIAの一員となり、ソ連との「冷たい戦争」に身を投じる。そんなエドワードが直面する苛酷な試練。任務のために家庭を犠牲にして生きてきた彼は、CIA最大の汚点と言われたピッグス湾事件の失敗の原因を究明する過程で、国を守るか家族を守るかの選択を迫られることになる……。 ジョン・F・ケネディ暗殺の遠因とも言われているピッグス湾事件。その背景に潜む、ひとりのベテラン諜報員の家族の秘密。いまだに多くの謎を残す事件の真相を推理するサスペンスの醍醐味に満ちたドラマは、主人公エドワードの20数年におよぶ波瀾万丈の人生を、現代アメリカの裏面史と共に振り返る形で展開。CIAと自分自身の家族。ふたつの「ファミリー」の間で心を引き裂かれていくエドワードの苦悩を、壮大なスケールの格調高い人間ドラマとして描き、観る者に深い感慨を与える。
ー 公式HPより ー
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公開されてからちょっと時間が経ってしまいましたが、やっと観に行ってきました。 秘密結社「スカル&ボーンズ」からOSSを経てCIAを作り上げてきた来た過程とか、この映画を観て理解できたのですが・・・途中トイレに立たれる人がぼつぼつと多かったように、3時間近くあったとは知らなかったのですが、時間を感じさせない引き込まれる内容であったことは確かです。 世界史にうとい私には、淡々と描かれているのでドラマ性に見応えがあるわけでもなく、たくさん人が出てくるので、ちょっと誰がだれやらと迷う場面もあったり、ちょっとわかりにくい面が多くて、一度観ただけではこの映画を語れるほど中身の理解が薄かったので、もう一度観て改めて感想を書こうと思います。
~おしまい~
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