| 【 ウォーター・ホース 】2008年2月 日(土)公開 | 監督 : ジェイ・ラッセル | 出演 : アレックス・エテル /エミリー・ワトソン/ ベン・チャップリン 他 | 期待度 : ☆☆ → 観賞後の評価 ★★★ | 原作 : ディック・キング=スミス 『おふろのなかからモンスター』(講談社刊) | 「 ウォーター・ホース / THE WATER HORSE: LEGEND OF THE DEEP (2008) 」 ジャパンプレミア 全米公開より早くジャパンプレミア上映! 『ロード・オブ・ザ・リング』のSFXスタジオが壮大なスケールで描く超大作! 「東京国際シネシティ フェスティバル2007」のクロージングを飾った作品です。
監督は、 「炎のメモリアル (2004) 」のジェイ・ラッセル。
主役は、 「ミリオンズ (2004) 」のアレックス・エテル。平成生まれの13歳です。ってイギリス人に平成を押しつけるのは変か・・(笑)
Story : 父を亡くした少年アンガスは、ネス湖で青く光る不思議な卵を見つける。そこから生まれたのは、世界にたった一匹しかいない伝説の生物“ウォーター・ホース”だった。第二次世界大戦中の荒涼としたスコットランド、ハイランド地方を舞台に、孤独な少年と伝説の海獣の成長と絆を描いた感動作
「2008年2月 日公開 」
ー より ー
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物語は、「ほんとうの話」という名のファンタジー。 世界で一番有名な一枚である、後にネッシーと名付けられたネス湖に恐竜が現れた写真。 実は、偽物だった・・・・と言う話は、昭和に生まれた人ならリアルタイムでなくとも、誰でも知っているお話ですが、その1枚の偽写真が撮られたエピソードを軸にして、第二次世界大戦中の荒涼としたスコットランド、ハイランド地方を背景にした、世界に1匹しか生まれないと言われる伝説のウォーター・ホースのクルーソーとアンガス少年の愛と友情の物語です。 さすが、「ナルニア国物語」を手がけたウォルデン・メディアと「ロード・オブ・ザ・リング」のVFXスタジオのスタッフが手がけただけあって、主人公のアンガスとブルーバックとの合成をまったくと言って良いほど感じさせない、自然さに驚かされます。 手綱も鞍ももついていないウォーター・ホースにライディングしていて、まったく落ちないってのも、ファンタジーならでは、っという感じもしないではないですが、敵艦と勘違いされた大砲の砲撃から逃げまどうクライマックス・シーンでは必死にクルーソーを守ろうとするアンガスの気持ちが私に乗り移ってしまって、涙がポロリ、ポロリと流れ出てしまいました・・・・いやぁ~、周りは誰も泣いてなかったようにも思いますが6(*'▽'*)ポリポリ
~おしまい~
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