食事の大切さに気がついたきっかけ
きっかけは妊娠と出産
私はもともとものすごーくズボラ主婦でした!
家事は人並みにはやるものの、料理は時短で簡単なものしかしないし、掃除はとりあえず見えるところが綺麗ならいっか!というタイプです。
食べることは嫌いではなかったですが、少食で胃腸もそんなに強くなく、食に対しての意識はあまりありませんでした。
しかし、2018年に妊娠してから…
つわりが始まり、そして私のつわりは出産まで続きました!!
食べたいのに食べられない…
体重はどんどん落ちて、体力もなくなり、本当に子供が産めるのか不安な日々でした。
そして、なんやかんやあって無事に出産したものの、体はボロボロ…
衰えた体力での子育ては本当に地獄でした。
この妊娠、出産を期に、食べることの大変さ、食べられる幸せ、食事の大切さをみにしみて実感!
この素晴らしさを子供にも教えてあげようと思うようになりました。
そんな時、夫が潰瘍性大腸炎に…
そんなこんなで3ヶ月ほどたって、少しずつ体力や筋力も戻ってきて、子育てを楽しめるようになってきた頃、夫が体調不良で病院へ…
診断結果は直腸型の潰瘍性大腸炎でした。
潰瘍性大腸炎といえば、完治することはなく、活動期と寛解期を繰り返しながら、一生付き合っていかなくてはいけない病気。
日々の食事に気をつかい、食事療法を始める必要がありました。
食べることの大切さに気づいた時期に、夫がこの病気に…
私は、きっと夫のため、子供のために食事や料理のことを学ぶチャンスを与えてもらった!と前向きに捉えることにしました。
料理の研究をスタート!
そこから、潰瘍性大腸炎の食事レシピや、子供にとって良い食事のレシピなどの本を買い、日々勉強しています!
潰瘍性大腸炎の食事療法は大切だけど、子供の成長に必要な栄養素もしっかり取り入れていかなければいけない…
でも毎日別々のメニューを作るのも大変…
そこで、ズボラ主婦な私でも楽しく簡単に続けられるように、潰瘍性大腸炎に良い食事にひと手間加えて、子供の食事に使えるようにしたり、調理法を工夫できないか、考えるようになりました。
やっぱり食事は、楽しく、美味しく、が基本なので、家族揃って笑顔で食べられる食事を作りたいと思っています!
そんな私の、ズボラで時短だけど、体に優しい、かつ子供の成長に必要な栄養素も摂取できるレシピをつづっていけたらなぁと思います♡