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2018.11.09
テーマ：家族(163)
カテゴリ：帰郷＆実家
「もう帰るからね」今日母にそう話した。
「来年４月ぐらいに」 父が倒れて入院中。 そろそろ退院だと思われ、病院から「先生から説明があるのできてください」 と電話があった。電話は実家の母に行くはずなんだが、留守をしていたこともあり 私の携帯にかかってきた。 「母が説明を聞きに行きます」と言っても、信用してもらえず、 何度も「息子さんか娘さんがいらしてくれませんか」と言う。 どうも、母もそれなりに歳なので、危なっかしいと思っているみたいだった。 そうか、周りからは立派な老人に見えるんだぁ。 歳だからそれなりにヨボヨボはしているけど、まだしっかりしていると思っているのは、子供の欲目なのかなぁ… 「車はもう運転できませんよ」 「自分で薬の管理ができないようなので、お母さんはできますか？」 「リハビリに通っていただきますが、一人でバスに乗れないですよね？」 「お母さんが付き添えばバスに乗れますか？」 こんなことをバンバン言われた。 もう限界だなー。 田舎に帰って親と暮らす。真剣にシミュレーションするここ数日。 宣言してみたものの、まだ覚悟しきれないなぁ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2018.11.09 22:47:36
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