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1979年、カンヌ映画祭でドカン!と有名になり 今でも忘れられぬ作品となっている 「ブリキの太鼓」「地獄の黙示録」と並び 審査員特別賞をとったけれど日本公開はなく 噂ばかりで耳年間に‥。 9月21日「シベリアーダ」を見るチャンス到来よ。 多分、映画館で上映されても昔と違い キャッチしにくい生活なので既に遅しになってただろう。 「シベリアーダ」の監督は アンドレイ・ミハルコフ=コンチャロフスキー。 上に紹介した「ワーニャおじさん」「貴族の巣」や ハリウッド映画「暴走機関車」 「マリアの恋人」など面白い作品が多い。 以前紹介した作品も重ね重ね見てほしいなーと思う。 作品は、シベリア奥地 エラニ村に暮らす富農のソローミン家と 貧農のウスチュジャーニン家の 3世代の運命を描いた大河ドラマだ。 帝政時代からロシア革命へ 第2次世界大戦を経て 油田開発にわく時代へと 歴史の激動と奔流の中を生抜いた 人々の苦難と栄光を 壮大な自然の中に描いた長編叙事詩。 「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」 ニキータ・ミハルコフ監督の兄さん。 上はニキータ作品ピックアップ。 アンドレイ兄さんが脚本参加している物もある。 1970年代、"ソビエト映画NEW WAVE"の旗手とし ならした才人のアンドレイ兄さん。 兄弟でこんなだと顔を合せると 語り明かしちゃうんだろうな。 「シベリアータ」には映像特典に メイキング映像、スタッフインタビュー 「惑星ソラリス」他のトレーラーも収録。 作品ファンなら一度、目を通してみたいね。 前日記を読む つづきを読む 人気 blog ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.10 18:41:01
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