ナニミテハネル

　　　
　　　
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もうだいぶ前から過ぎた状態になると
すい臓辺りがうずき出す。

前にも書いたがすい臓を患って
長く入院した経験の同業者で
少し年下の男友達からの指摘から
私は気をつけるようになった大酒。

でも、体を壊して飲まない今のが
不調を感じるとお酒なしで負担を
かけてしまっていると感じる事がわかる。

男性だけでなく、女性でも多いと思う。
それも、気づいてないままの人。

下記ニュースは先日のinfoseek NEWSより、です。

チェックリストがありました。

どの臓器も大病に発展する、それも
それが現代病とくくられていて
病院では、平気で本人目の前で
告知をする医師がいる事も珍しくない。

国は、子供手当てを出すよりも
人間ドッグや健康診断を安くすべき。
金持ち七光総理には分かち合う物なし。

ドキュメンタリー番組や報道特集を
見ていると医療現場の不振とかもあるよね。

母が治療を始めた頃に欲しかった本が
沢山沢山出てきているの。
上の数冊は手元にあって数冊は
今回の検索で「あ！」と思った物。

殺されない為の本は、母の物を
整理していて出てきた系列本。



「慢性すい炎」大酒飲みの男性は注意、生活習慣の改善が重要 (夕刊フジ)
背中の左側が痛んだら要注意（写真提供　産経新聞社）

　すい臓に持続的な炎症が起こり、炎症細胞が増えたり、細胞が死んだりする。進行すると、すい臓全体が硬くなる（線維化）慢性の病気だ。治癒する急性すい炎と違って元に戻らず、病気と一生付合う事になる。発症後、重要なのは生活習慣の改善で進行を遅らせる事だ。

【男は大酒飲みに多い】 すい臓が炎症を起こす原因は、飲酒（アルコール性）約67％、原因不明（特発性）約20％、胆石（胆石性）約3％と続くが、男女別でみると男性はアルコール性（約77％）、女性は特発性（約56％）がTOPになる。
　東京慈恵会医科大学附属病院／消化器・肝臓内科の西野博一教授は「アルコール性慢性すい炎の人の多くに喫煙習慣がある。ニコチンもすい臓を刺激するのでお酒に煙草は非常に悪い」と話す。
　年間発症者は約4万5,000人（2002年厚労省調査）。男女比は3対1で、男性は50代、女性は60代の発症がピーク。

【腹痛が消えたら進行】 発症すると多くは食後、数時間後にみぞおち辺から左上腹部にかけ痛みが出現する（痛みの出ない人もいる）が、それは食物中に含まれている脂肪が小腸の細胞を刺激してホルモンを分泌し、すい臓を刺激するからだ。
　ところが「慢性すい炎が進行していくと食事をしても痛みの出現がなくなってくる」（西野教授）という。
　この段階になると、すい臓の消化酵素の分泌が低下し、下痢や脂肪を含んだ便が出る。インスリンの分泌も低下するので血糖値も上昇する。
　西野教授は「特にアルコール性の人は10－15年以上たつと約7割がすい臓の中に石（すい石）ができ、約5割が“すい性糖尿病”を合併する」と話す。

【特効薬なく飲食制限】 怖いのはそれだけじゃない。長い目でみると、すい癌を始め他の部位の癌を合併する危険性が高いのも特徴だ。
　治療は、痛みには鎮痛薬、下痢や脂肪便には消化酵素薬、糖尿病にはインスリンの注射等と症状に対する対処療法はあっても、慢性すい炎を完治させる特効薬はない。
　生活習慣の改善が最も重要で大原則は、禁酒・禁煙、脂肪食は控える、腹8分目、珈琲や香辛料などの制限だ。
　「大酒家の人が肝硬変と慢性すい炎の両方を発症する事はなぜか殆どない。肝機能が大丈夫だからと飲み過ぎていたら危険」と西野教授。
　酒と煙草の量をもう一度見直してみよう。

★「慢性すい炎」チェックリスト
　□食後、数時間たってみぞおち辺から左上腹部にかけて痛みが出現した
　□背中の左側が痛い
　□腹部の不定愁訴がある（膨満感、吐き気等）
　□軟便から下痢傾向になる（また便の中に脂肪が含まれる）
　□血糖値が上昇した（すい性糖尿病）
　□体重が減少した
※上記のような症状の場合可能性ある。東京慈恵会医科大学附属病院　消化器・肝臓内科／西野博一教授作成

[ 2010年4月26日17時00分 ]



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