全て
| カテゴリ未分類
| ツール・ド・フランス2016
テーマ:自転車(12729)
カテゴリ:カテゴリ未分類
シマノの方に聞いてみました。
まず、“日本の一般車のブレーキは右前になっていますが、法規での規制があるのでしょうか?”とお伺いしました。 あまりこのような質問はないみたいで営業の方も詳しくは・・・という感じでしたが、そんな中でも、ひとつヒントをいただきました。 「自転車探検」というウェブサイトにこのテーマについて書かれたものがあるということです。早速検索してみると、そういえば以前見たサイトでした。自転車全般について非常に細かく説明がされていて、シマノの方もこのサイトを参考にされているということです。確かに、なにかと参考になりそうです。 “ブレーキ”という項目の中にさらに“左右のブレーキと効き車輪”という項目があり、その中にこのように記されていました。 左側通行の日本では左手で後輪のブレーキをかけ、右側通行の国アメリカなどでは右手でブレーキをかけるようになっている。これは、主ブレーキを後輪と考え、自動車走行側の手を手信号に使う為。(「自転車探検]より抜粋) さらに、JIS規格のD9301に「ブレーキレバーは、一般に、前ブレーキ用をハンドルバーの右、後ろブレーキ用をハンドルの左に配置する。」と書かれている。 つまり、日本に於いてはJIS規格で前ブレーキを右側にとされているのです。 法規的なものはないみたいです。ですから、右左逆のブレーキでもOKということになりますね。日本市場で右後ろのバイクが売られても不思議ではないということですね。 それでは、機能的にはどうなのでしょう? 本来ブレーキ動作は、自転車のコントロールする上で非常に大切な要素です。それが、単に左側通行、右側通行だからという為だけで、規制されるのはなにか府に落ちないところがあります。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.08 12:56:20
コメント(0) | コメントを書く |