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先週の木曜かな。
特番ばっかりで、しかたなく見るとはなしに見ていたんだけど。 舞台は タイ だよね。 話の内容より、タイ と日本、ごちゃ混ぜにしてるんじゃなかろうか、部分で目が釘付け。 壁に日本刀が飾られてたり。 武蔵坊弁慶でないんだから、刀で矢を立ち切ったり。 魔術師なんていってるけど、呪術師じゃん。 魔術師が使ってる呪術なんて、古い呪術が幾つか混ぜ合わせられてるし。 ↓ 一時期、呪術や仏教、密教などに興味があって、その手の本を集めたりもした。 別に宗教にこだわるんじゃなくて、どっちかというと陰陽道とかそっち系に興味あって。 なので、魔術師のシーン見て。 あ、呪殺じゃん、これ。 密教か陰陽道かだったかな、の、蟲毒の術。 それに、陰針か何か、別の宗派の混ぜ合わせてるし。 おいおい、普通、呪殺て、あっちの宗派、こっちの宗派と術、混ぜないのよ、と思ったり。 おまけに、魔術師の背後の像は、密教のものだし。 (たぶん、大威徳明王だと思う。) で、対抗するのが僧侶なのはいいんだけど、呪文が「ナンマイダ」だけなのがちょとまって、でしょ。 これが、般若心経ならまだわかるんだけど。 しかも、セガール、強すぎる。 普通の、こういったアクションものなら、主人公、少なくともピンチでかすり傷くらいはするんだけどね。 あまりにも強すぎて、逆に面白みがかけたような。 もうちょっと、人間臭さがある方が好きだなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月20日 03時11分07秒
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