カテゴリ:カテゴリ未分類
簡単にいうと、年金は国民年金に加入し、健康保険は国民健康保険に加入し、保険料を自分で納付します。 両方とも手続きは自分の住んでいる町の市(区)役所で行います。 基金はそのまま。 ≪補足≫ 厚生年金基金については、年金をもらう年齢になったとき処理が必要となります。(基金に加入していた人は厚生年金の額が一般的な人より少ないのですが、これは基金が厚生年金の一部を代行して給付するとともに、それ以上の付加給付を行なっています) また、基金の加入年数により脱退も可能です。人事部に問い合わせてみましょう。 しかし! 扶養に入るか、求職の申し込み(失業給付受給)するかで手続きや加入する年金や医療保険が変わってきます。 健康保険は今までどおり健康保険を使う(任意継続といいます)にするか、国民健康保険(市町村が管轄)にするかで保険料が変わるし、年金に関しては、加入する年金制度によって保険料も将来受け取る年金額も変わってきます。 制度がそれぞれ違うので管轄が変わることから、加入や給付の手続きする場所が変わり、手続きをする人も会社であったり本人であったりします。 退職する日によって、その月がどちらの制度に加入していることになるのか、特に月末日に退職する際は注意が必要です。 退職後に置かれる立場によって手続きが変わり、その立場によってどの制度を利用することが一番得なのか、いろいろな方法があります。 これから順番に説明しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 26, 2005 02:06:25 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|