カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
ソフトバンクホークスの今季の試合も残すところ6試合となりました。
今季をもって勇退が決定している王監督は、ホークス監督としての勝ち星が、 昨日時点で996となりました。 残り6試合でせめて4勝し、1000勝の大台にしてあげるのが、 去り行く指揮官へのはなむけになるのではないでしょうか? そんな中、昨日に続いてKスタ宮城で行われたvs楽天戦ですが、 新垣vs岩隈の先発で始まりました。 今季の成績から言えばどうしても新垣(2勝)より岩隈(20勝)の方に分があるのですが、 勝利に対する想いは新垣の方が上でした。 初回ホークスは松田の16号ソロで先制しました! しかもパリーグにおける岩隈の今季初被弾だったのです。 2回には岩隈自身の失策から1点を追加し、 5回には本間のタイムリー2塁打でさらに2点を追加し、 岩隈をマウンドから引き摺り下ろすことに成功しました! 一方新垣は被安打7、与四球4で苦しみながらも11奪三振し、 9回2アウトで2点を失ってマウンドを守護神・馬原に譲るも、 164球の力投を見せてくれましたが、それよりも 奇跡的に暴投ゼロ(爆死)の方が個人的には驚きでした! 最後の1人を馬原がピシッと抑え、4-2で勝利しました! 新垣は3勝目、馬原は10セーブ目を挙げました! これで王ホークスとしての勝利数を997とし、 新垣も(おそらく今季最後の登板で)目の前で最高のピッチングをしてくれたことで 王監督も喜んでいるのではないでしょうか? 今日くらいのピッチングを来季は毎回見せてもらいたいですね。 それでは、今日はここまで。 P.S 今季で現役引退のオリックス・清原が古巣の西武ドームで最終戦を迎えました。 試合の出場はなかったものの、試合後にセレモニーが行われ、 清原はバットを持たず手ぶらでバッターボックスの前に立って一礼し、 渡辺(久)監督から花束を渡され抱擁していました。 その後オリックス・西武両選手から胴上げをされていました。 古巣でのセレモニーに番長も感無量だったのではないでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月29日 23時49分45秒
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